高校時代からの付き合いの嫁と卒業してすぐ結婚、娘も生まれたが、娘が1歳にもならないうちに嫁と嫁母を交通事故で失った >> 20年間、娘さんとの暮らしを大事にしてたんだね。
引用元: ・http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1411193659/
ありがとうございます。
私は高校時代からの付き合いの嫁と卒業してすぐに結婚。
いわゆる出来婚ですぐに娘も生まれました。
幸せな毎日でしたが娘が1歳にもならないうちに、嫁と嫁の母親を交通事故で失いました。(嫁父は離婚)
後部座席にいた娘は無事でした。
それから父母の力も借りつつ独身のまま娘を育て、父母も亡くなり去年お春娘が短大を卒業しました。
娘が幼かった頃から会社ではフレックスを利用して水曜日はかなり早い時間に帰れるようにしていましたが、娘が短大に通うようになってからもそのまま水曜は早く帰るようにしていました。
時々は短大まで迎えに行きそのまま一緒に外食したりしていました。
待ち合わせはバス停近くの構内の喫煙所で過ごしていました。
ある日その喫煙所で衝撃的な出会いをしました。
喫煙所に来てベンチに座った女性と目が合いました。
20年前に亡くなった妻にそっくりなのです。
私は今まで娘のことを第一に考えてきていまして、恋愛には背を向けて生きていたのかもしれませんが、その日以来その女性のことが頭から離れませんでした。
その後も時々その女性を見かけることがありました。
落としたライターを拾ったときに声を聞くこともできました。
どうやら彼女は短大の事務局で働いているようでした。
娘の就職も決まり、翌年から娘も東京で一人暮らしになります。
卒業も近づき、その女性を見かけることすら出来なくなるなと考えると、
娘の一人暮らしのこともあり、私はなんともいえない寂寥感をかんじるようになっていました。
とはいうものの、私は既に40目前、事務の彼女は20代・・・相手にされるはずもありませんが、思い切って手紙を書いて渡すことにしました。
娘に見つからないようにと思いながら例の喫煙所で彼女を待ちました。
2回ほどは会えず、3回目くらいで彼女と一緒になったとき思い切って渡しました。
内容は一度食事にお誘いしてもよろしいですか?というような他愛ない内容でしたが物凄く恥ずかしかったです。
私はものすごくアガっていたようですが、彼女も突然のことに相当驚いた様子でしたが、「私は○山○美です。」と名前を教えてくれました。
そのときは特に話もせず、一本吸い終ると「それじゃ読んでみますね。」と笑顔を見せて戻っていきました。
ところが私はその手紙に私の連絡先も何も書かず(名前だけは書きました)、
返事をまら右方方を考えてなかったのです。
いよいよ卒業式が迫る頃、娘との待ち合わせよりも早く短大に到着し、一目彼女を見たいという思いもつのり、さりげなく事務局に行ってみました。
ところが彼女の姿はありませんでした。
私:「えーと、○山さんはいらっしゃいませんか?」
事務の女性:「○山は先月いっぱいでここにはおりません」
真っ白になりました。
変なオッサンが付きまとってると思ってやめてしまったんだろうか・・?
というようなことを考え、申し訳ない気持ちにもなりました。
娘には気づかれぬように振舞っていましたが、私は後悔の気持ちや残念な気持ちで沈んでいました。
そして卒業式の日を迎え、娘をなんとかここまで育てたのだという自己満足で感無量な気持ちになりましたが 、やがて訪れる娘のいない自宅での生活などのことも考えたり複雑な気持ちでした。
式が終わりバス停に向かいました。
なんとなく視線を感じた先に彼女がいました。
なぜか卒業生と同じような華やかな服装でこちらを見ています。
友達と会話が弾む娘を残して喫煙所にいくと彼女も入ってきました。
なんと話しかけていいかわからないでいますと
○美:「あの人は誰なんですか?」
私:「えーえっと娘です。」
というとびっくりした様子で、「とりあえずこれを・・・」と言いながら、持っていた小さなかばんの中から手紙を渡してくれました。
以上です。
結婚してから禁煙しまして、1ヶ月ほど前に妊娠の報告を聞きましたので記念に書いてみました。
尻切れ感がハンパ無い
わかるだろ
がんばって構成練ったけど
本題書き終わる前に力尽きたんだよ
手紙の内容は?
>>44
おい、その「1ヶ月ほど前に妊娠の報告」の結果があるならその「原因」に
ついても書くのが流儀だぞ?
なあ、吐いてラクになれよ
手紙からプロポーズが抜けてるぞ、おっさん!