嫁は、大の酒好きで桁違いの酒豪。酒=水かというくらい。 >> 「嫁は酒豪、俺は下戸」ですか。男と女が逆かも知れないが、幸せそうだね。
引用元: http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1446543955/
嫁は、俺が就職した会社の先輩で3歳年上。
すげぇー美人の印象だった。
総合職の事務だったので、提出書類とかで話す程度だったけど。
嫁は、大の酒好きで桁違いの酒豪。酒=水かというくらい。
社内でも飲みにいくことを口実にアプローチした先輩諸氏が多かったようだが、酔わない/潰れないで結局みなさんあえなく玉砕。
ある時、地元のテレビ番組にスカウトされた。
街角で見かけた女性のインタビューと公園や浜辺での収録。
放映されてから、見ず知らずの人からも声をかけられ、連れ込まれそうになったことも。
メディア関係の奴らは、番組出演を口実にあからさまが多いようだ。
嫁は怖くなって、ボディーガードを求めて、ご指名に与ったのが俺。
学生時代は、ラグビーやってて、でかいしごついし、風貌もその筋の雰囲気、
しかも年下で下戸ときたもんだ。
時々、嫁の従順な下僕として彼氏ライクなボディーガードを演じる俺。
美人の嫁とピタッとくっついて役得もある。
でも、酒豪で酔態をさらさないのでお持ち帰り…ということはまったくなかった。
俺の誕生日も嫁とのお付き合い。
しかし、その日だけは嫁は、一滴もお酒を飲まずに、食事を共にして誕生日を祝ってくれた。
その帰りに、俺の家によっていくと。
「いつも付き合ってくれてありがとう。お酒も飲めないのにごめんね。今日は、俺君の誕生日だからプレゼントがあるんだ。私…だけど受け取ってくれる?」
はい、もちろんプレゼントいただきましたよ。
唯一の勘違いは、嫁の「受け取ってくれる?」というのは、一夜の契りではなく、プロポーズの意味があったことかな。
その「勘違い」でモメなかったかどうかが気になるwww
嫁さんはいつの間に惚れたんだろ?
546です。
みなさん、ありがとう。
勘違いでもめたことはなかったですよ。
この展開でありきたりの話で恐縮だけど翌朝目覚めた時に「お使いになった商品の返品はご遠慮ください」と釘刺されました。(笑)
嫁と仲良くなったきっかけは、会社で嫁が使っていたPCを直してあげたことかな。
俺はSE職だったからどってことなかったけど、みんなめんどくさがって自分のPCくらい自分でなんとかしろって雰囲気だったから。
えらく感謝されて、それからお茶や三時のおすそ分けが出るようなった。
嫁が俺を好きになった時期は?だけど、理由を聞いたら、優しいところ、寡黙なところ、体格だって。
私と飲みにいってるのに、アプローチを一切してこなかったところがムカついた→興味を持った→惹かれたとも。
546です。
美人は気軽に声をかけられないってホントなんだね。
当時、嫁は付き合っている彼氏もなくて、このような状況になった時に気軽に頼める男がいなかったみたい。
声をかければホイホイ来る男はたくさんいただろうけど、下心ミエミエは論外だし、自分と一緒にお酒を飲んだらガードにならないし、嫁はショットバーでワインやカクテルを飲むのが好きなので、ベラベラしゃべるんでなくて、邪魔にならない空気のような存在の男。
結局、ガードに相応しい体格、わがまま聞いてくれて、お酒を飲まない男ということで俺かもね。
実際、週末はかなり連れまわされたけど、嫁とデートしているのと同じだから、俺的にも楽しかったよ。