結婚してすぐに妊娠、最近3人目を出産したばかりですが、嫁はあと何人産めるかなーとか恐いことを言っています >> 嫁さん、子供が好きなのか、つくるのが好きなのか、どっち
引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1373031928/
では、いい歳したおじさんの昔話をさせて頂きます。
当時私は34歳。喪男でドコに出しても恥ずかしい立派な魔法使いでした。
ある年に新入社員の2人(♀)の教育係を任されたのですが、片方の娘が私の初恋の人に似ていたので好きになってしまいました。
しかし10歳以上も歳の差があり、そもそも彼女いない歴=年齢の、恋愛経験値0の喪男がどうのこうの出来る訳も無く、しばらくすると彼女に恋人がいるという話を聞いて落ち込みました。
それを紛らわせるため、毎日1人で飲み歩くようになりました。
その後もう1人の娘から一緒に連れて行ってくださいとお願いされました。
大学の時は真面目過ぎてあまり飲みに行くようなことがなく、社会人としてもう少し酒に強くなりたいとかそんな理由でした。
別に断る理由もないですし、一緒によく飲みに行くようになりました。
確かに彼女は酒に弱く、私が彼女のマンションまで送っていくことも結構ありました。
しかし、魔法使いの私が何もできる訳も無く、飲んでは送るということを繰り返しているだけだけでした。
そのうち一度だけ彼女の部屋に泊まることがありましたが、全く何も起こりませんでした。
その日はゆっくり話をしたいということで、缶ビールを買って彼女のマンションに行き、2人で飲んでいました。
しばらく大人しく飲んでいたのですが、足を滑らした彼女を抱きしめる形になり、そのまま雰囲気でやってしまいました。
ゴムとかお互い持ってなかったので生、しかも相手は純粋だったのに朝までサルのようにやりまくってしまいました。
起きた後の賢者タイムで私は真っ青になり、パンツ一丁で彼女にひたすら土下座して謝りました。
そうすると彼女はコレで噂通りになりましたねと笑って答えてくれたことをはっきり覚えています。
以後彼女と正式に付き合うことになりましたが、精神年齢が高校生レベルの悲しさかこの頃はほとんどサルのようにやりまくっていた記憶しかありません。
しばらくそのような付き合いが続きましたが、さすがに出来婚は社内的にもマズいと考えプロポーズして、その後結婚。彼女は私の嫁になりました。
結婚してすぐに妊娠、最近3人目を出産したばかりですが、嫁はあと何人産めるかなーとか恐いことを言っています。
恋愛?経験値はアップしましたが、私のHP(主に夜の)とGOLDは大幅に減りました。
でも、嫁の笑顔と子供の寝顔でMPを回復しながら明日からも頑張ろうと思います。
後日談としては、最初会ったときから好きだった(理由は秘密らしいが多分ファザコン)、故意に足を滑らせた、当初は出来婚狙いだったのでゴムは持ってないことに、避妊し始めたのはプロポーズされてから等、
完全に10歳以上年下の嫁の方が一枚上手だったと言うことです。
もうすぐ結婚記念日(=魔法使い卒業記念日)なのを思い出して書いてみました。
おじさんの昔話にお付き合い、ありがとうございました。
魔法使いからサルに退化するあたりが面白かったw