「嫁へ、ずっと一緒にいようって約束したのに、破ってごめん…」昔、手術前に書いた手紙(上記内容を便箋一枚に引き伸ばし)が嫁に見付かり、ボロボロに泣かれた後、叱られた
引用元: ・http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1392850534/
手紙続きというか四年越しで時間差発動したパルプンテだが、
嫁へ
ずっと一緒にいようって約束したのに、破ってごめん
こんな俺の隣にいてくれて、本当にありがとう
再婚したっていい
俺を忘れたっていい
夫としても、父親としても失格な俺だけど、
嫁と娘が幸せに生きていくことを、心から願っています
愛してる
昔、手術前に書いた手紙(上記内容を便箋一枚に引き伸ばし)が嫁に見付かり、
ボロボロに泣かれた後、叱られたうえ「愛してる」連呼させられたわ
とりあえず落ち着け。
とりあえず、>>121の言うとおり、死ぬかもしれないから残した手紙だが、
確かに、妻子置いて出て行った文面に見えなくもないねえ
一応、説明。台詞は大体の記憶で再現
昨年末、俺自宅の大掃除をしていた時
嫁「俺くーん、俺君の机(の中も)拭いていいですかー?」(書斎掃除中)
俺「あー、(机の上)お願ーい」(台所で油汚れと格闘中)
5分後
俺「よし、ピカピカ」
10分後
嫁「う゛え゛えぇぇぇ……」
俺「!!???」
結婚前を含めて聞いたことのない音が嫁のいる部屋から聞こえてきて、
「やべえ、昔のエーロ本でも残ってたか!?」と思い、
おそるおそる部屋に入ると、
床に座って号泣する嫁の手に一枚の紙があり、一気に記憶が蘇った
4年前、「なんか胸痛い」と思って病院行く
⇒心臓に異常が発見され、医者「こりゃカテーテルかねえ」
⇒家族と職場にすぐ報告して、手術決定
⇒嫁には「ダイジョブダイジョブ」とヘラヘラ
⇒俺の家系は祖父・伯父が若いうちに心臓絡みでポックリ逝っているので、一人の時に「こりゃマズいかも」とちょっと怖くなる
上記の流れで両親、嫁、成長した娘(当時2歳)宛の手紙をそれぞれ書き残し、
入院前に自宅の俺の机の引き出しに隠して、
弟に「俺が死んだら皆に渡して」と頼んだ
(弟に直接預かってもらってもよかったけど、中身見られたらハズカシィとか思ってやめた)
手術自体は無事終了したものの、
その後療養として郊外の嫁実家で一ヶ月くらいまったり
引き出しの底に板を敷いて二重底にした中に入れていたので、
自宅に戻った時には手紙の存在を完全に忘れていたが、
嫁が引き出しの中身を出してからひっくり返した時、
板ごと手紙が落ち発見された模様
>>124
で、これか↓
>>117
>ボロボロに泣かれた後、叱られたうえ「愛してる」連呼させられたわ
うむ。愛しているの連呼か…よかったなあ。うんうん。
>>117
>>ボロボロに泣かれた後、叱られたうえ「愛してる」連呼させられたわ
プロローグは分かった。早く本編に入りたまえ
生還したなら捨てろよwwwwww
ボロボロ泣いてる嫁が俺を見て、
嫁「俺くん……」(床をトントン)
俺「……」
無言で正座した俺に、いつもは敬語の嫁が、
嫁「これ……なぁに?」
俺「あ、いえ、その……」
嫁「あの頃、俺くんは「大丈夫、心配ない」っていつも笑ってたから、私も安心してた。でも、本当は不安な気持ちもあったんだよね? だから、もしもの時のために、私たちに手紙を書いたんだよね?」
俺「はい……無理とか虚勢張ってた訳じゃないけど、一人になった時に降りてきたといいますか」
たぶん1分くらいだと思うけど、沈黙の後、嫁は諭すような口調になって、
嫁「気づいてあげられなかった私も十分に悪いし謝ります。だけど、あの時ちゃんと言って欲しかったです。不安な気持ちも「愛してる」も手紙なんかじゃなくて、生きている俺くん自身の言葉で、それと、私を思っての言葉でも、『自分を忘れて』なんて絶対に止めてください」
俺「……ほんと、スンマセンした。手紙読まされる方の気持ちとか考えずに、独りよがりに考え押し付けてました」
嫁「俺くんは私たちを大切にしてくれていますけど、照れて表に出そうとしないところがあると思います。これから、私は俺くんをもっと知る努力をするので、俺くんも伝える努力をしてください」
俺「はい、頑張ります」
これで無事に一件落着と思ったら、甘かった
嫁「まずは手紙の最後の言葉から伝えることから始めましょう」
俺「えっ」
この後、日が暮れるまで嫁に面と向かって愛の言葉を囁き続けて、
死にたくないと思った時に書いた手紙が原因で、超死にたくなった
あと、手紙は処分に失敗し、嫁が保管している
いろんな意味で弱味を握られたなww