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嫁の空気はお父さんにソックリ。一言で言えば「温和」。それ以外の表現は無い。 >> 嫁母も別れた嫁父も、いい人のようだな。嫁とはいい関係が続いていてよかった。お幸せに。
引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1336569831/
3つ年下の嫁は契約社員で同じ部署に配属されていた。
凄く綺麗でも可愛い訳でもないが、笑顔が印象深くて愛嬌があった。
何度目かの会社の懇親会で隣になって、飲むお酒の銘柄(芋焼酎)で盛り上がってから自然と仲良くなった。
メアドを交換してから、毎日顔を合わせているのに夜にメールのやり取りをする
仕事の事、趣味の事、何度か一緒に遊びに行っているうちにそういう関係になりつつあった。
「私、母子家庭なんだ~」そんな告白を聞いたのは2度目のデートの後。
「お父さんは?」
「元気だよ」
「へぇ、じゃあ偶に会ってるの?」
「お互い都合が合うとき月二回ね。ほら「離婚後の面接」とかいう年じゃないんだけど~」と嫁はちょっと苦笑い
「嫌いじゃないんだ?カッコいいの?」と聞いたら
「普通のおじさんだよ、んーでも、大好き。」ちょっと恥ずかしそうな嫁だった。
4年付き合って半分同棲のような形になり、そろそろ結婚&子供をという事で、何度か会っているお母さんに挨拶に行く段取りの話を切り出したら「まず、お父さんに会って」とピシャリ。
嫁実家からそう離れていない純和風のやたらデカイ家に挨拶に行った。
支援
嫁がベルを鳴らして引き戸を開けて入った玄関は予想以上にデカイ
リッターバイク3台余裕~とか見回してたら
奥から母親のような年齢の女性が出てきて出迎えてくれた
「(嫁の名前)いらっしゃい、お父さん待ってるよ」
「いつもお世話になってます~こちら(俺の名前)さん」と紹介され
「こちら叔母の()さん」とお父さんの妹さんという事が判明。
「大切なお客さんが来るのに、なーんにもできないからお手伝い」と奥の十二畳の仏間に通された。
和やかに叔母と雑談する嫁の横で、緊張しまくって出されたお茶に手を伸ばした時にお父さんが襖を開けて登場。デカイ。
俺176cm、嫁が173cm、嫁のお母さんは160cm無いので、ある程度予想はしていたが後で聞いたら188cmあった。
細身だが迫力満点。
自己紹介の後で外見とは裏腹に気さくに話をさせていただき、多少情けないが少し嫁の支援を受けて、定番の結婚の許しを頂きたい旨を話した。
2回噛んだのは忘れない。
少し間があって言われた事は
「自分の不徳で娘(嫁)にはツライ思いをさせた」
「娘(嫁)が選んだ相手なのだから、此方からも是非にとお願いをさせて貰う」との返答。
「永く幸せにしてやってくれ」と両手をついて頭を下げられた。
この板でも、Aクラス地雷扱いの母子家庭出の嫁なんだけど、お父さんと話をしている時に判った。
嫁の空気はお父さんにソックリだと。
一言で言えば「温和」。それ以外の表現は無い。
その後、叔母が準備してくれた料理で、別部屋で待機していた叔母の旦那さんと従兄弟を交えて細やかな酒宴となった。
面識のあった嫁の母への挨拶を翌日に済ませ、その足で自分の実家に帰り無事双方の家族から結婚の了解を得た。
披露宴には、嫁の強い希望でお父さんの席を設け、俺も快諾して二人そろって出席のお願いをしに行った。
当日、久しぶりに席に並んだ元夫婦は、家の親戚中に酒を注いで回り大きな体を屈めて挨拶をしてくれていた。
合間に会った2人の成長記録のスライドショーには、お父さんとお母さんの半々が出演しクライマックスの嫁の手紙はちょっとしたサプライズが、最初の手紙は母への感謝。元々内容を聞いていなかったので「お父さんは触れずに放置かよ」と締めたところでツッコミを入れたかったが、続けて読み上げた異例の2通目は父への感謝の手紙だった。
不倫だったら全くいい話に思えないが。
そりゃつまらんちゃちゃを入れられると
ショートカットもしたくなるだろうさ。
父方が金持ちだったって自慢入りで
期待はするけど。