それがきっかけで付き合うことになって、2年後に結婚しました。今でも子供を連れて、時々そのゲーセンに遊びに行ったりしています。 >> そういう楽しみもいいねー。OK。
引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1336569831/
まずは出逢いからなんだけど
結構前に、ゲーセンでは格ゲーがものすごく流行ったときってあったでしょ?
ストとか、餓狼伝説とか、龍虎の拳とかの対戦格闘のヤツ。
私はとあるゲーセンの常連で、いつものように友人とダベりながら対戦に燃えていたわけなんだ。
確かあのときはストダッシュだったかなぁ?ターボかもしれない。
まあ、そこに対戦者が入ってきたのよ。
対戦台ってのはゲームの筐体が背中合わせっていうのが結構多くて、対戦相手がどんな人かって、相手側に行かないと見えないのよ。
だから最初は常連が対戦相手だと思ってたんだ。
常連同士で対戦していると、大体相手の動きとか分かってきたりするんだけど、そうじゃなかったんだ。
いつも相手にしている常連の動きじゃない。
ほぅ…新しき挑戦者とは心躍る!!
ならば、見せてくれよう。我がケンの強さを!!
若かったとはいえ、本当にあの時はこんな感じだったんだ…OTZ
んで、戦ったんだけど…弱かった。
ふと、離れていたところにいた同じ常連がサインを送ってきたんだ。
「アイテハ、オンナノコ、スコシ、テヲヌケ」って、私はとことん焦った。
今でこそゲーセンって女の子も多くて、結構華やかになっては来ているんだけど、あの当時は女の子がゲーセンにいることはあっても格ゲーの対戦台に挑戦してくる女の子なんて、どう考えても奇跡の範疇だったから。
その焦りからか、手を抜くとはいかないまでも、かなりのコマンドミスをして、技が暴発しちゃったのよ。
まあ、そんな要素があって負けちゃた。
んで、対戦が終わり席を立ったら、相手側から女の子が、ツカツカ歩いてきて
「あんた、なんで手を抜くのよ、この卑怯者!!」
って怒鳴られた。
周り騒然、私呆然。
その女の子は顔真っ赤にしてゲーセン出て行っちゃったけど。
これが最初の出逢いだったのよ。
あ、布団取り込んで洗濯物たたまなきゃいけないから、また後で書き込みますわ。
書いて行きなよ。
とレスくれた>>114さんに感謝です。
では、また。
旅館かよ
お待たせ、続きです。
結局その場はなんとか収まって、しばらく遊んだあとに、友人と一緒にゲーセンを出て夕飯食いにファミレスへ行った。
案内されて席につき、オーダーしようとしてウェイトレスさんを呼んだとき、私は凍りついた。
そのウェイトレスさんが、私を怒鳴りつけた女の子だったからね。
その時の友人曰く「『顔面蒼白』って言葉を本気で理解した」
んで、注文したんだけど、私に対しての目がすっごく怖かった事を今でも覚えてる。
飯食ったあと、会計時もその女の子だった。
だから
「ゲーセンのことで怒ってるのなら、謝るよ。あれは手抜きじゃなくて、ちょっと焦ってただけ。もし今後対戦することがあったら、完璧に打ち負かすから」
って言っちゃったんだ。
今考えると、えらく恥ずかしいことを言ったもんだと思うよ。
それからその女の子はちょくちょく私の行きつけのゲーセンにくるようになり、その都度、対戦を挑んできた。
私はもちろん、手抜き手加減一切ナシに返り討ちにし続けた。
そんな女の子を見ていた友人や、ほかの常連連中は
『女の子を一流の格ゲーマーに仕立て上げてヤツを倒す』
などと応援団を作り、ゲームのテクを仕込み続けた。
飲み込みもよかったのだろう、センスもあったんだろう。
あれよあれよという間に、女の子は上達し1ヶ月後には、常連相手でもかなり手こずる位までに上手くなっていった。
もちろん、私も教えたよ。
ぶっちゃけると、勝者の余裕だった。
まあ、どんどん上手くなっていくのを見ているのは楽しくもあったんだけどね。
今考えたら、あの時にはもう惚れてたのかもしれない。
2ヶ月後位かな、女の子からいつもどおりに対戦を挑まれたんだけど、その時は常連連中や、友人も加わってえらい盛り上がりの中で勝負したんだ。
結果、見事に負けちゃった。
周りからは大歓声。勝った女の子も涙ぐんでいた。
そんで、女の子が私に向いて、ちょっと赤い目をして「やっと言える…私と付き合ってください!!」 って告白された。
もうね、何がなんだかわからなかったですよ?
その女の子に対しての好意は少なからずあったけど、告白なんてその時までされたことなかったし、相当パニックになってました。
常連連中はアホみたいに盛り上がるし、友人はドロップキックかましてくるし店長は「騒ぐな!!」って怒りながらニヤニヤしてるし…
それがきっかけで付き合うことになって、2年後に結婚しました。
今でも子供を連れて、時々そのゲーセンに遊びに行ったりしています。
まあ、嫁さんの家に挨拶に行ったときとかもいろいろあったんだけど、長くなりそうなんで割愛します。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました!!
まあまあ、ゆっくりして行ってくんなさい。だれかお茶を、、。
>まあ、嫁さんの家に挨拶に行ったときとかもいろいろあったんだけど長くなりそうなんで割愛します。
遠慮はいりません。ぜひ書いてください。
ちょっと目を話したスキに面白いレスがwwww
大人詳しくってwww
まあ、夏休みだし時間もあるから、ご期待には応えましょう。
ちょっと恥ずかしい話でもあるんで、酒の力も借りないとなww
書くの遅いのは勘弁してください。
とりあえずは、嫁さんの家に挨拶に行った時のことを書きますか。
嫁さんの家って、実家は九州にあるんだけど、方言は書きづらいから、標準語でお送りします。
実は、私の母は九州出身なので、九州の方言はほとんど理解できるんで会話については全く問題なかったんです。
私が標準語で話す分には、相手も聞き取れるわけだしね。
そういう考えもあって、あまり緊張はしなかったんですが…
嫁の家についたとき、そんな考えは頭から吹っ飛んじゃいました。
広い。とにかく広い。
嫁は「土地があるだけだよ。基本的に畑とかばっかりだからさ」
とか言うけれど…
私「え、ちょ、これは…実は金持ちのお嬢様だったわけ?お前?」
嫁「んなわけないでしょ。ほら行くよ!!」
私「いや、でも、家でけえええええ?」
嫁「田舎の家はこんなもんよ?土地があるから、2階、3階って建てないのよ」
私「それにしたって…」
嫁「もう、いいから行くよ!!」
私の驚きを無視してでかい家に入る嫁。
既に頭の中はほぼ真っ白な私。
真っ白な頭の中のまま、嫁の家にお邪魔しました。
嫁の父は、寄り合いに行っているということで不在だった訳ですが、嫁の母とおばあちゃんと兄妹は実家に滞在していらっしゃいました。
正直、頭の中が真っ白になっていたままで嫁の父と会わずに済んだのは、幸運としか言いようがなかったんですが…
嫁に次々と紹介される嫁のご家族は、快く私を受け入れてくれました。
方言がわかるってことに驚いていたようで、特におばあちゃんが喜んでくれました。
少々時間が経って、嫁の母が買い物に行くからと、嫁を連れて出かけてしまいました。
おばあちゃんも「散歩に行ってくる」と出かけてしまいました。
残されたのは、私、嫁の兄、姉、妹
ちなみに、嫁の家族構成は
おばあちゃん
お義父さん
お義母さん
お義兄さん
お義姉さん
嫁
義妹さん
です。
繋ぎである嫁とおばあちゃん(なぜか最初から好感度が高かった)が、居なくなって、私は結構精神的に辛くなってきたんですが、そんな精神状態の私に助け舟を出してくれたのが、お義兄さん。
よく冷えたビールを出してくれて「よく来てくれた、まあ飲めよ」って言ってくれたんです。
その言葉がどれだけ嬉しかったことか!!
もう、一気にビールを飲んじゃいましたね。
そしたら、お義姉さんと義妹さんも次々とお酌してくれて、かなりのハイペースでビールを飲んだと思います。
んで、結局全員がいい感じに酔っ払っちゃって(途中から焼酎とか入ってた)えらいことに。
ここからはちょっとうろ覚えなんで、印象に残っていたことをかいつまんで書いていきます。
義兄「俺のことは○○さんなんて呼ばずに、兄貴って呼んでくれ。俺さぁ、弟が欲しかったんだけど下は妹ばかりだしなぁ。親父もダメだなぁ、気合が足りないぜ。」
お義兄さん、いきなりお義父さんにダメだしですか?
あと、腰の動きがやばいです。
ここにはお義姉さんも義妹さんも居るんですよ?
義姉「んー、あの子もイイの連れてきたねぇ…結構好みのタイプよ、あなた。あの子に飽きたら、私に乗り換えない?」
お義姉さん、確かご結婚なされてませんでしたっけ?
あと、しなだれかかって耳に息を吹きかけるのはヤメテ!!
義妹「この部屋暑いよ~(いきなり半ヌギ、目が座ってる)」
義妹さん、なにやっちゃってんの!!
Tシャツにならないで!!それ以上はR-18よ!!
う、うらやましい
もうね、途中から酔いなんか飛んじゃいましたよ。
お義兄さんは腰の動きがさらにやばくなるし、お義姉さんは「あの人、最近かまってくれないから寂しくてさぁ~」 とか絡んでくるし、義妹さんは目を離したスキに脱ごうとするし、本気で逃げ出したくなりました。
まさかとは思うけど、嫁もこんなんじゃなかろうな…
私がこう思ったのは、嫁は酒が弱いからっていう理由であまり飲まないのですよ。
いつもビールをコップ2杯位で止めてたし、酔っ払ったところなんか付き合ってから一度も見たことがなかったんですよ。
そんな空気を破ったのは、帰ってきたお義母さんと嫁。
義母「あんたらねぇ、仲良くなっているのは嬉しいけど、お客さんになんて事してるの?母さん恥ずかしいでしょ!特にK!(義妹)あんた未成年でしょうが!!」※当時19歳
義妹「あと3ヶ月でハタチだから細かいこと言わないでよ~いつもは飲んでても、そんなこと言わないじゃない」
義母「そんなこと言ってるんじゃありません。あんたの貧相な体を人様の前に晒すとが恥ずかしいんです!!早く服装をただしなさい!!」
お義母さん、注意するところがおかしくありませんか?
義姉「まあ、確かにK(義妹)はちょっとばかり胸が残念よねぇ…少なくても私くらいになってくれれば、男は勝手に寄ってくるわよ?旦那もこの胸を褒めてくれるし」
お義姉さん、酔っ払ってるとはいえ、フリーダム過ぎませんかね?
義兄「まったくお前らと来たら…恥ずかしくないのか?」
お義兄さん、さすがに長男!!
さっきまでの怪しい腰の動きは忘れます!!
兄貴と呼ばせていただきます!!
義兄「胸を自慢するなら、これくらいはしないとなぁ!!」
お義兄さん、いきなり上半身マッパになってポージング。
筋肉すげえ!!マジでマッチョ!!ある意味惚れる!!
ですが、前言大撤回させていただきます。
家族全員ドン引きですよ?空気が凍りつきましたよ?
嫁「さ、ご飯作ろうか。結構量があるからみんな手伝って」
そして取り残される私とお義兄さん。
お義兄さんはいろいろなポージングを続けている。
この拷問はご飯が出来てくるまで続きました。
私、この家に来た理由を忘れるところでしたよ…
んで、夕食後にお義父さん帰宅
初めて出会う嫁の父
組み技系の格闘技やってそうな感じでした。
がっちりしてて、なんつーかこの親にしてこの長男ありって感じがしました。
お義父さんは、私と嫁の家族をぐるっと見渡して言いました。
義父「話はいろいろ聞いている。私が言うことはひとつだ。娘をもし裏切るようなことをしたら、その時は命の覚悟をしておけ」
お義父さんは開口一番、そう言いました。
私「は…はい、絶対にそんなことはしません!!」
義父「私の言うことはそれだけだ。飲め」
お義父さんは焼酎の一升瓶をつかむと、私に注いでくれました。
実はお義兄さん達と飲んでて、結構きつかったんですが
嬉しかったのと緊張していたのが一気に解けて、焼酎を泣きながら飲みました。
お義父さんも泣いていました。
その夜はなぜか近所の人もやってきて、大宴会になっちゃいました。
さて、ここからが肝心の大人に突入、ってわけですが
なんとも恥ずかしいので、もうちょっと酒飲んできます。
もうちょい時間経ったら、また書き込みますね。
おあずけするようで申し訳ないが、マジで勘弁してください。
これ書くのにも、かなり恥ずかしいんです。
ではまた
では、続きです。
近所の人も交えての大宴会が終わって、そろそろ御暇しようかなって思って、タクシー呼ぼうとしたんですね。
前に書いたと思うんだけど、私の母が九州出身で、こちらに親戚が何人かいるんで、夜はそこに泊めてもらえる手はずだったんですよ。
まあ、一番近い親戚のとこでも、嫁の家から車で一時間半位はかかるんですがw
そしたら、お義母さんに「もうあんたはウチの息子でしょ?泊まっていきなさい」
って言われまして、お言葉に甘えさせていただくことにしました。
お義父さんの言葉にも泣いたけど、お義母さんの言葉にも泣かされました。
で、親戚の家に断りの電話入れて泊めていただくことに。
親戚のおばちゃんは電話口ですごく嬉しそうでした。
夜。客間を一つお借りして、敷いてあった布団に潜り込もうとして…そこで違和感。
布団をめくり上げると、なぜかそこにいる嫁。
私「何してんの?」
嫁「ここで寝る」
私「いや、お前自分の部屋あるだろ」
嫁「ここで寝るの。私はここがいいの!」
私「お前…酔っ払ってるだろ。結構酒臭いぞ?」
嫁「今日くらいはね~。嬉しいときに酔っ払うのはいいことでしょ」
そういや嫁も大宴会の時に結構飲んでいたような気がする。
私も相当飲まされたんで、頭が良く働いていないのも事実なんですが。
嫁「嬉しいね~夫婦だよ、夫婦。彼女から妻になったんだよ、私」
そう言って、にっこり笑う嫁。
その言葉を聞いて、にっこり笑った嫁の顔見たら限界突破しましたわ、私。
よく働いていなかった頭も、なんか吹っ飛んじゃった。
嫁を抱きしめてキス。
もう、首から胸からアソコから、どんどんキスしていきました。
んで気がついたんだけど、嫁の反応がいつもと違うんですわ。
まあ、いつもより敏感になってるというか何というか。
普段しているのとは、明らかに違いすぎるんですよね。
それが証拠に、胸揉んでアソコ撫撫してただけで嫁、イっちゃうし。
今までそんなことなかったのに。
声出さないように枕噛んでる嫁が、すっごく可愛くてまたキスして。
で、いつもより敏感な嫁がポツリと言いました。
嫁「こうなるから…酔っ払いたくなかったのに…」(小声)
私「え?でも嬉しいときに酔っ払うのはいいことって言ってたじゃない?」(小声)
嫁「そうなんだけど…私、酔っ払うと体が敏感になるっていうか…その…」(小声)
最後の方は聞き取れませんでした。
ってーか聞いてません。
んなこと聞かされて、攻めるのをやめてしまう男がいる訳がないです。
嫁の中に挿れたいのを必死で我慢して、さらにキスと撫撫を続けちゃいました。
何回か嫁をイかせたあと、ようやく挿れて。
今までのはなんだったんだってくらい気持ちよかったです、その時の嫁の中は。
みっともないことに、私のムスコも即座に昇天してしまいました…
まあ、可愛い嫁を見ていたら速攻で復帰して2回戦突入しちゃったんですがねw
なんてーか幸せすぎて。
そのまま眠っちゃいました。
翌朝、起こしに来たお義母さんの顔が忘れられませんよ、ホントに…
その後はお義兄さんやお義姉さん、義妹さんにもからかわれて、おばあちゃんには「ひ孫の顔が生きてるうちに見たいねぇ」と言われ、お義父さんには無言で背中を叩かれました。
…超痛かったです。
その後は特に問題も無く結婚して、子供が2人も出来て、結構幸せなんじゃないかって思える暮らしをしています。
特に大人くもなかったと思いますが、これで私の話は終わりです。
読んでくれた人、レスくれた人、ありがとう!!
書いてるうちに、なんか的はずれなこともあったかもしれないけど、恥ずかしさを酒の力でごまかしてるんで、気にしないでくださいww
最後に、もう一度
ありがとう!!
もげろもげろもげろ
>>144
良かったよ!
嫁やあなたのスペックも教えて欲しかったなぁ~