引っ越し先は徒歩数分のところとはいえ、荷物を満載したリヤカーを女の子2人で押して引いて、というのは結構きつかった。 >> 友達は本当に体で返してほしかったみたいだな。
引用元: ・https://www.logsoku.com/r/open2ch.net/kankon/1452252732/
友やめスレの「引越しの手伝いを頼まれて…」という話で思い出したプチネタ。
大学生の時、期末のレポートを友達に手伝ってもらった。
理科だったので、大量の図表をほとんど書いてもらった。ありがたかった。
お礼に、何かおごろうか、プレゼントしようか、それとも時給を出そうかと訊いたら、友達はニヤッと笑って「体で返してもらおうかな」 。
ちなみに、私も友達も女。
ビビる私に友達は「来週の×日の朝10時くらいに、うちに来てくれない?」
OKして、約束通りに友達の一人暮らしのアパートに行くと、近所のスーパーからもらってきたらしい、大量の段ボール箱が積んであった。
友達「これから引越しなんだー。まだ何もしてないから、手伝って」
体で返すって、これか…。
でも友達はテキパキした人なので、おやつの時間には荷造りは終わった。
引越し屋のトラックはいつ来るんだと訊いたら、「これから持ってくる。ちょっと待ってて」と出かけて行った。
「持ってくる」って何だ?と思いつつ待っていると、外から「おーい」と友達が呼んだ。
出てみると、友達がリヤカーを引っ張って立っていた。
大家さんの家から借りてきたという。
「リヤカーだ!山田君だ!」(『水曜どうでしょう』という昔のテレビ番組のネタです)
「山田君でお引っ越しー♪」とテンションが上がる私と友達。
引っ越し先は徒歩数分のところとはいえ、荷物を満載したリヤカーを女の子2人で押して引いて、というのは結構きつかった。
3往復して汗だくと筋肉痛になった。
復路は荷物はないから、交替でリヤカーに乗って引っ張ってもらった。
友達はリヤカーを使ってみたくて引越ししたんじゃないかと、私は考えている。
なんかほのぼの