【衝撃】両親、姉（中3）、私（小1）貧乏暮らしだった。ある日、姉が自分の腹に包丁を刺した…

フェイク有りで地元の新聞に載った修羅場。

私・・・当時小学１年生
姉・・・当時中学3年生
父・・・母に対してDVをしている
母・・・父から暴力を受けている

父は転職ばかりしていて、安定した収入では無かったため、貧乏暮らしだった。

父は母が働く事を許さず、罵詈雑言を浴びせ、家庭内は最悪な状況。
・・・と私は認識していた。

ある日、いつも通り父と母が大喧嘩。陶器や食器を投げあって凄まじい状況になってた。

私と姉は部屋の隅で震えていた。

もう怖くて怖くて仕方が無く、逆に涙が出なかったのを覚えてる。

そのとき、姉が立ち上がって包丁を持ち出し、自分の腹に突きつけた。

｢うちが貧乏だからお父さんとお母さんは喧嘩するんだよね！？だったら私が氏ねば、私にかかるお金が浮くよね！｣と言い出した。

そこで必死に止めに入ったのが、母ではなく父だった。

父は｢お前がそんなことする必要ない！やめてくれ！｣と叫んだ。

でも姉は自分の腹に包丁を刺した。

その後、母は高笑いしながら自分を刺した。

父は急いで救急車を呼んでた。母は血を流しながら笑ってた。

姉と母は病院に運ばれ、私は何故か児童養護施設に連れていかれた。

それから私はしばらく両親や姉に会うことなく成人。

そして昨年、父と会った。そこで私は驚きの真実を告げられる。

母は束縛心が強く、特に私が生まれてから更にレベルアップ。

父の会社に凸しては｢女と関わってるだろ！｣ と暴れまくり、父はクビにされるというのが何回かあった。

父は堪忍袋の緒が切れて、一度殴り倒してしまったらしい。母の歯は折れ、診断書を作成。

離婚を迫れば｢慰謝料発生するよぉ？｣と診断書をチラつかせた。

慰謝料を払っても良いから離婚して私達姉妹を引き取ろうと考えたが、母を殴ってしまって診断書があることにより、親権は母になる可能性が高い事を知った。

普段｢貧乏だからやる気出ない｣と言って家事に手を抜く母一人に娘は任せられないと離婚を我慢したらしい。

そして姉が腹を刺した事件で父は考えた。

『俺が刺した事にしよう』と。これには訳があって、父が逮捕され、母は重症を負って子育てができない状況。祖父母は両方ともいない。

これで姉妹は施設行き。

こんな最悪な環境で育つよりマシだろうという極論に至った。

母は回復した後、引き取り拒否していた。

姉は退院後同じ施設に入って一緒に過ごした。