私の前に住んでいた住人がホステスで、彼女を狙っての犯行だったらしい。 >> 怖い話だな。被害がなくてよかったよ。
引用元: ・https://www.logsoku.com/r/2ch.net/kankon/1166963503/
kwsk
かくし芸見てないで詳細よろ
実際に殺しに来たことより、予告の手紙が来たことの方が衝撃だったのか?
今から十数年前、一人暮らししてた時の話。
越してまもない家に仕事から帰ると「お前を殺す、絶対に殺す」とだけ書かれた手紙が玄関に落ちてた。
誰かがドアの郵便受けから入れたらしい、封筒には宛名も消印も無かった。
初めてその手紙が届いた時は心臓が痛くなるほど驚いた。
警察に相談しに行き、近所の巡回を増やしてもらったりもした。
最初は怖かったものの多分前の住人宛だろうと思ってて、表札を掲げたり、前の住人が越した旨の貼り紙したんだけど、それからも手紙は毎日のように何通も届き(結局60~70通届いた)
もしかして本当に私を殺すつもりの誰かがいるんじゃないか?と考えるようになった。
そんなある日の夜のこと
急に1人で家にいるのが猛烈に怖くなり、かといって夜なので外に出るのも怖く事情を知ってる男友達数人にお願いして、そのうち3人に家に来てもらった。
彼等が来てしばらく経った真夜中過ぎ、ドアノブをガチャガチャ回す音が聞こえる。
ちょうど何十通もある手紙を見てた彼等と私は、一瞬にして固まった。
しばらくするとドアノブの音が止み、ドンッガギィィガゴンッと変な音が響いた。
ドアを何かで傷付けてるみたいだ。
私が警察に電話してやり取りしてる間も音が止むことはなく、あろうことか彼等は外に飛び出してしまった。
その時の心況を後で聞くと「やらなきゃやられると思った」らしい。
外に飛び出した彼等はドアの前にいた男を取り押さえ、それからすぐに来た警官に、その男は器物は損で逮捕された。
合板に木目がプリントしてあるプラスチックを張った安っぽいドアは包丁でズタボロにされていた。
結局、その男と私は面識が無かった。
私の前に住んでいた住人がホステスで、彼女を狙っての犯行だったらしい。
表札も貼り紙も自分を遠ざける為の嘘だ、と思い込んでいたらしい。
まあ友達と迎えた襲撃より約二週間に及び受けた「殺す」予告の方が怖かったよ。
この話まえにも違う板で書いたことあるんだけどマルチ許してね。
オカ板でしょ、マルチとは思ってないから良いよ。