水泳部の悪友に「ビューポイント」に連れられ、練習中の風景を見させられる。そんな中、とにかくクロールが速い奴が居た。女の子のようだ。スクール水着のお陰か、スレンダーな体型
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夏の放課後、プールからは、水泳部の練習の音が聞こえてくる。
水泳部の悪友に「ビューポイント」に連れられ、練習中の風景を見させられる。
そんな中、とにかくクロールが速い奴が居た。
女の子のようだ。
スクール水着のお陰か、スレンダーな体型がくっきりしている。
プールから上がったその子を見て「あれ、ドルフィンだよな?」と悪友に聞くと、悪友は「そうだよ、学年のアイドルのドルフィンこと○○さんだよ」と。
彼女は、クラスでは美人で、勉強も出来て、運動は得意で、性格の良く、調理実習では最高に美味しい料理を作れる女の子。
男子の評判も当然良い。
彼女が水泳部のエースだったからか、ドルフィンって呼ばれていた。
一方の俺はだな、スポーツはできるが嫌いで、スケッチが上手だった。
んで、水泳部の奴と委員の仕事がホームルームで決められる。
その時、俺と彼女が同じ図書委員になってしまった。
図書委員の仕事を結構続けているので、本の仕分は得意な方だ。
彼女と仕事をしている時、彼女から
「××くん、この前、私が練習しているの、見たでしょ?」
「それで、どうだったの?」
それの返事が「水着姿の・・・お前、可愛かったなぁ、あ、それと速かったな」
なんてやり取り。
彼女は「え、どういう事?」と。
「あ、その、一目惚れって本当にあるんだなって。」
「もしかして私の事が好きなの?」と彼女。
俺は「そうなんだよ、お前が好きなんだ。今度暇なら付き合ってくれ」
「うん、いいよ。じゃあ、今度の土曜か日曜、デートに行かない?」
「じゃあ、日曜日で、場所は?」「室内プール・・・って、ダメ?」と彼女
「ああ、そこでいいさ。」
デートの日。
プールを覗いた時と同じ格好で彼女は現れた。
彼女は「あの時と同じ格好にしてあげたよ。」と言う。
間近で彼女を眺め続けていると「へぇ、あなたって仲良くなんだね。」なんていわれた。
更に彼女が好きになってしまった。
プールでは「泳ぎ方の特訓」として、彼女と一緒に泳いでいた。
泳いでいるのを、彼女がずっと横から見てくれている。
そして、彼女が「もっと力を抜いて」とか「もうちょっと足をこうして・・・」とかアドバイスをくれた。
ある程度上達してきたところで、「どっちが速いかやってみない?」と彼女が言う。
当然負けたけどね。
「ちょっと息継ぎのタイミングが悪かったわよ」とか
「手の動きをもうちょっと直したら」とか、色々アドバイスされた後、
「もう一回しよっか?」と言われ、今度は彼女に僅差で勝った。
「あなたが勝ったから、今からご・褒・美」と言われ、帽子とゴーグルを外した彼女と初めてのキスをした。
「お腹も減ったし、お昼にしよっか。公園で食べましょ。」と言われ、プールから出る。
一旦公園に行き、彼女が風呂敷に包んだ弁当箱を出す。
冷めていても美味しい匂いがする。
「私、毎日お母さんにお料理教えてもらってるんだ。」と言う彼女。
二人で一緒にお昼を食べて、ある程度楽になってきた時、
「ねぇ、私が何回かあなたと触れたけど、興奮してた?」と問いかけてくる。
「もちろん興奮したさ。だって、お前、美人でスレンダーだし。」と返事する。
「やっぱり私を見たら興奮するんだね、男の子って。」と、嘲笑染みた返事が返ってきた。
その後は、ショッピングセンターで、彼女の洋服やらを選んであげた。
大学は違う大学になったが、それでも、結構デートをしてた。
社会人になって3年後、例のプールでデートする事になった。
そこで、彼女から「私、あなたと一生幸せに暮らして行きたいの。だから、結婚、しよ?」
と言われ
「俺も、いつ結婚しようか悩んでたんだ。お前と一生幸せに暮らしてたい。」
それからすぐに結婚、その1年後、長女と次女が誕生してきた。
彼女はいきなり子育てで忙しくなってしまった。
でも、俺も彼女も子育ても好きだし、二人で愛し合っている。
彼女は「あなたに嫁いで幸せよ。」と今でも言ってくれる。
コメント
童貞のおっさんが考えたテンプレ創作
むしろエロゲのあらすじって感じ
なんで口調が小説調なん
彼を許してやってくれ
彼は今幸せな夢を見てるんだ