お腹が痛くて駅のトイレに…今度は水が出ない。外から「ババア、いつまでもクソしてんじゃねーぞ」

これも修羅場って言うのかどうかなんだけど、去年の話。

グロ話注意。

旅行先で急にお腹が痛くなって、駅のトイレに入った。

そこは小さなトイレで、個室がふたつしかない。両方洋式。

手前に入ろうとしたら、便座にンコが付いててオエと思って奥に入った。

後から若い女の子が入ってきたのに気が付いたけど、お先にどうぞという余裕がない状態だった。

便座に座ると同時にンコと共にﾜｼｬｧｧｧｧｧｧ!!と派手な音が出た。

無茶苦茶恥ずかしかった。

が、すぐにドアの向こうから「っだよ、クソしてんのかよ。ﾁｯ」と声が聞こえた。

一瞬しか見なかった女の子だったけど、あまり柄のよくない子らしい。

顔から火がでるほど恥ずかしくて、さっさと出ようとしたんだけど、そのトイレが手をかざしてセンサーで水が流れるタイプで手をかざしてもかざしても水が出ない。

色んな角度から手を近づけたり遠ざけたりしても出ない。

焦って、おでこやほっぺもかざしてみたけど出ない。

ドアの向こうからイライラしてる様子が伝わってくる。

深呼吸して落ち着いてもう一度最初からやってみたけど出ない。

そうだ！こういうタイプはボタンなんかもついてるはず！と思って探してみたけどそれもない。

すると今度はドアを足で蹴り出して「ババア！いつまでもクソしてんじゃねー

ぞ！！」と。
「すっすみません！水が流れなくてっ！」と叫んだら去っていく足音が聞こえたのでホッとしたものの、そこから２０分ぐらい格闘してやっと水が流れた。

センサータイプのトイレって嫌い！