大学のキャンパスを友人と歩いていると、後ろから突然悲鳴が。驚いて振り返ると、ナイフを振り上げ男がこちらに迫ってくる。腰が抜けてその場から逃げられない私・・
数年前の修羅場。
大学のキャンパスを友人と歩いていると、後ろから突然悲鳴が。
驚いて振り返ると、ナイフを振り上げ男がこちらに迫ってくる。
腰が抜けてその場から逃げられない私。
「あ、殺られる。」とかぼんやり考えていると後ろから腕を引っ張られたかと思うと、急に友人が私とナイフ男の間に入った。
友人は振り下ろされるナイフを華麗に捌くと同時に関節技のようなものをかけ、いとも簡単に取り押さえてえてしまった。
普段の温和な感じの、言葉は悪いがオタクのような彼からは、全く想像できない鮮やかな一連の動きに思わずドッキリかと思ったほどだった。
その後、彼に話を聞くと、彼が何事もなかったかのように「地元じゃあれくらい普通だし、俺は組の息子だからあれくらいはね。」と返された。
彼が修羅の国の出身だとは知っていたが、まさかやくざの息子だったとは。
しかし、結局それは冗談だったのだが、それを知らされるまで、「彼とどう付き合えばいいのか?」「関係を切って下手すればやばいんじゃないのか?」とずっと修羅場だった。
そいつは無差別に狙ってきたの?
精神疾患のある通り魔らしいけど…
どこだよその大学…こEEEEEE
引用元: ・https://www.logsoku.com/r/2ch.net/kankon/1410208097/