俺が大学を中退して地元に戻ってから行きつけてたゲーセンで、俺の連れグループと嫁の連れグループとが仲良くなったのが馴れ初め。
俺が大学を中退して地元に戻ってから行きつけてたゲーセンで、俺の連れグループと嫁の連れグループとが仲良くなったのが馴れ初め。
ゲーセンで嫁を初めて見た時、強烈な一目惚れをした。
見た目やしぐさだけじゃなく、性格や考え方などの内面まで想像して一気に好きになった。
しかしその時点では、当時ゲーセンナンパに対する風当たりが強かったのと俺がヘタレの為に何も出来ず。
しばらくすると、たまに格ゲーで対戦している嫁グループを見かけるようになった。
ある日、俺グループの1人と対戦していた嫁グループの1人が、対戦後に話しかけてきた。
ゲームの上達法についての話だったと思うが、それからグループ同士で話すようになった。
話すようになって知ったのだが、嫁グループは土曜の夜に隣のファミレスで食事会をする為に、集合場所兼暇つぶしにゲーセンに来ていた。
それならばと、グループ同士で一緒に夕飯を食べるようになった。
よく話をするようになると、俺もそうだが、嫁もアニヲタだった事を知る。
嫁グループはコミケなどにサークル参加していたヲタ仲間だった。
もともと俺は格ゲーとシューティングをメインにプレイしていたんだが、格ゲー以外でもダンスゲームなどで嫁と一緒にプレイするようになった。て言うか、俺が嫁を追いかけた。
ダンスゲームは興味が無かったのだが、嫁グループがハマっていたから、教えてもらう体で、半ば強引に、2人同時プレイするようになった。
と同時に格ゲーにも力を入れた。
嫁が、同人活動の為に格ゲーの各キャラのストーリーが知りたい、と言うので、いつでも見たいエンディングを見せることができるように頑張った。
クレーンゲームも頑張った。
あんなものは「金の無駄」くらいにしか考えていなかったが、嫁が景品を欲しがったので、何千円も掛けて取ったりした事もある。
その頃、連絡先を教えてもらう為に携帯を初めて買った。まだ写メも無かった時代だ。iモードも無かった頃だったと思う。
アドレスを教えてもらってからは、メールしまくった。
動物占いにもハマった。
ちなみに、俺はクロヒョウで嫁はヒツジ。
占いによると2人の相性は、可もなく不可もなくって感じだった。o r z
続き
しばらくすると、嫁グループの人数が少ない時に、俺一人で食事会に参加させてもらえるようになった。
そんなある日、友人に夕飯の約束をドタキャンされた。
ヤサグレ気味になった俺は、ダメ元で嫁を夕飯に誘ってみた。
すると意外にもOKしてもらえた。
後から考えると、いつものファミレスだった事が良かったんだと思う。
しかし、そうとは気付かない俺は、嫁が俺に気があるのではないかと考えた。
このチャンスを逃したら、ヘタレな俺は今後も行動を起こせるはずがない、と思い告白を決意した。
嫁と合流して食事したが、緊張し過ぎて食事や会話の内容は覚えていない。
俺が急に誘ったから、と食事代を奢って外へ。
帰ろうとする嫁を呼び止め、意を決して告白した。
俺
「◯◯さん(嫁の名前、ちなみに初めて下の名前で呼んだ)好きです。俺と付き合ってください。」
嫁、びっくりした様子
「えっ、わ、私で良いんですか?年上だし、ヲタだし、顔も良くないし…」
俺
「◯◯さんが良いんです。貴女の全てが好きです。お願いします。付き合ってください。」
嫁
「…ありがとう。私も好きです。よろしくお願いします。」
OKをもらってホッとしたと同時に胸が熱くなった。
そしてそっと抱きしめてキスをした。
後で聞いたが、お互いにファーストキスだった。
その日はそれでお別れ。
交際は順調に進み、半年くらい経った後に嫁友から、結婚する前に同棲してみてはどうかと提案され、話し合った末に同棲する事にした。
その後も色々とあったが、そこそこ順調に進んで2年後くらいに結婚。
現在に至る。
選択的小梨だが、幸せに暮らしているよ。
kwskは、長くなりすぎるのと、小っ恥ずかしいので拒否させて頂きたい。悪しからず。
つまんねーから二度と来なくていいぞ
格ゲーの様子だけでも書いていけよ。
もちろんステージはベッドな。
恥ずかしがらずにお前の究極チン拳で嫁をFINISH HER!した話を早よ
ここでモーダルコンバットをぶち込んでくるセンス好きw
ラジオで紹介される今妻案件みたいな感じで。
ヲタクにも未来があるんだね。おしあわせに
元々は、1980年に「配偶者選択システム研究所」と「大阪結婚医学ガイダンス」が前身となり、「オーエムエムジー」として設立された結婚情報サービス業者である。
前身団体の名前がすごい胡散臭いw
OMMGが引き継がれてオーネットになったのか、知らんかった
836です。
モーコンは、行動範囲内のゲーセンに無かったので、プレイしてないんだ
いいと思います
836です。
嫁と付き合う事になったのは嬉しかったが、初めての彼女なので何をどうすれば良いのか分からない。
なにせ、小学生の頃からヲタ気質で、高校は男子校の進学高。
そんな喪男の俺には女性と付き合うスキルなど皆無。
普通のデートをと思うが、その「普通」が分からない。
恥ずかしながら、どういうデートがしたいか嫁に聞く事にした。
嫁は「一緒に買い物した後、ゲーセンに行く」デートを提案。それが二人のデートの定番になった。
付き合い始めてから1ヶ月頃、そろそろ大丈夫かと思い、緊張しながら、ホテルに誘ってみた。
嫁は、まだ心の準備ができてないので、しばらく待って欲しいと言った。
かなりショックだったが、無理強いする度胸も無く、待つ事にした。
しばらくしてからOKをもらい、ホテルへ。
初めてなので心臓はバクバクしっぱなし。
受付で鍵を受け取り、緊張しながら部屋へと入る。
取り敢えず、一緒にシャワーを浴びる事にした。風呂場は透けているし、時間も無駄にしたく無かったから。
滅茶苦茶恥ずかしかったが、これからお互い裸でするのだから、慣れるしか無い。
嫁も相当恥ずかしそうにしていた。
その時点でもしやと思っていたが、嫁は純粋だった。
シャワーを終えて、お互い下着姿で抱き合った時にそれを言われ、恥ずかしながら、俺も経験なしを告白。
お互い初心者という事で、無理しないようにした。
ぎこちないキスからモミモミ。充分に濡らしたところで挿入へ。
しかし、嫁が痛がり、力が入り過ぎて入口が開かない。
その日は挿入は諦め、デートは終了。
嫁は終始謝っていたが、その度に仕方ない事だから気にするなと慰めた。
続き
その後も何度か試したが、なかなか出来ず。
色々と調べた結果、括約筋を温めるとほぐれると知り、湯船で温まってからする事にした。
風呂から上がり、ベッドでモミモミしていると、いつもよりほぐれている感じがする。
今日こそはと思い、痛くても我慢してもらう事を約束。いざ挿入へ。
やはりというか、かなりの痛がり様だったが、先っぽが沈んでいく。
手応えを感じたので、少しずつ時間を掛けながら挿入していく。
痛がったら止めて、しばらく待つ。
時には一度抜いたりしながら、奥へと進む。
ついに挿入完了。
気持ち良さと感動で胸が一杯になった。
ふと見ると、嫁は声を出さずに泣いていた。
傷みが激しいのかと思い、抜こうとすると、我慢するから最後まで逝ってと言う。
嫁の気持ちに、余計に感動した。
俺にはもうこの人しか居ないと感じ、一生大切にする事を誓った。
痛がる嫁に申し訳なく思い、ゆっくりと動かしフィニッシュ。
俺は「痛くして御免よ。受け入れてくれてありがとう」と言い、軽く抱きしめた。
嫁は「痛いけど、嬉しい」と言ってくれた。
その後は微妙な修羅場の様なものが有りつつ、順調に交際は進み現在に至る。
無駄に長くなってすみません。
乙
微妙な修羅場kwsk
>>853
836です。
あんまり書くと身バレが怖いので、フェイク入れます。
いくつかあるけど、トラウマの話を。
嫁と付き合う前の事。
就職してしばらくしてから、パートのTさんが入社してきた。
年は50過ぎくらいのおばちゃん。
普通に仕事ができる様に見えるが、何か変。
ある時、雑談の中で左耳が聞こえないという事を言われた。
左側から話しかけられても反応しない事があるけど、無視してるわけじゃなく聞こえないだけだから、と。
そうなったのは、妊娠が原因らしかった。
事故か何かでムチウチになっていた時に、妊娠は医者から止められていたが、妊娠してしまい、それ以降耳が聞こえなくなったらしい。
本人は「自業自得、馬鹿だよね~」と笑い飛ばしていた。
それを聞いて、俺は妊娠にリスクがある事を知り、少し怖くなった。
その後、Tさんは「お父さんがね~」とか「娘がね~」とか幸せそうに話すのだが、少し悲しくなった。
キチンと医者の言う事を聞いていれば、Tさんは今よりももっと幸せだったんじゃないかと。
引用元: ・http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1539883559/