入籍後の第一声は「小さい頃、○○をお嫁さんにするのが夢だったんだ。」 >> 子供の頃から好きだった人が嫁になってくれた。旦那、幸せー。
引用元: http://www.logsoku.com/r/open2ch.net/kankon/1395052439/
旦那は実家が近所同士の幼なじみ。
高校2年生の時に突然告白されるまでは、アニメやゲームの話で盛り上がれる友達だと認識していた。
告白された時は、いつもと違う真剣さに惹かれて自然とオーケー出してた。
それから付き合いだして初めて旦那を異性として認識し気付いたのだけれど、まあ旦那はかっこよかった。
もともと目鼻立ちが整ったひとだな~とは思っていたけれど、改めて見ると涼しげでいて、凛々しさもある魅力的な顔立ちだった。スタイルもいいし。
話し方も知性的で、デート中はさりげなくリードしてくれる。
モテる男の典型例だと思う。
中学高校と別々の学校に通っていたから気づかなかっただけで、女子人気は相当高かったと思う。
バレンタインではチョコ結構もらってたし。
そのかっこいい人の前に座り何も考えず、ジョジョについて語ってた頃の私は、なんてアホだったんだろうと、少し後悔した。
と同時に、 私にだけは、ざっくばらんに何でも話してくれていることに気づいて嬉しかったりもした。
それから旦那と同じ大学に進学、サークルも同じところに入った。
もともと進みたい道も趣味も一緒だったから自然な流れ。
ただ、そこには今で言うサークルクラッシャー的なビッチ先輩がいた。
無論旦那もロックオンされて、猛烈なアピールに曝(さら)されるはめに。
旦那はアピールをのらりくらりとかわし、私に被害が来ないよう付き合っていることを隠したのだけれど、ビッチ先輩が私が旦那の彼女であることを察知。
今度は私に粘着するようになったため、旦那と一緒にサークルを抜けた。
ビッチ先輩の粘着が意外と精神にきてた私のせいで、一時破局危機に陥るも旦那と本気で話し合って回避。
これ以降は私も精神的に余裕ができ、喧嘩することもなく穏やかに過ごす。
そして昨年、旦那からのプロポーズを受け両家挨拶やらを経て今年結婚。
プロポーズの言葉はよく一緒に行っていた公園で「僕の話をいつも真面目に聞いてくれたのは○○だけです。お願いだから結婚してください。」
入籍後の第一声は「小さい頃、○○をお嫁さんにするのが夢だったんだ。」
もう、一生この人を大事にして、一緒に幸せになろうと決意しました。