【びっくりポン】何もかも捨てて駆け落ち。俺は仕事と元妻、嫁は実家と学校を捨てた…

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La_Petite_Femme / Pixabay

今振り返るとなかなか無茶やったなぁと思うけど、まぁこういう夫婦もいるってことですよ、はい。 >> 結構な決断をしたな。ここまで来たからには、本当に幸せになれよ。

引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1151735435/

232: 名無しさん@お腹いっぱい。
結構長いけど今誰かいる?
需要あるなら書くけど

233: 名無しさん@お腹いっぱい。

出会い系って知り合えるのか?

おれなんか、残飯嫁だし

234: 名無しさん@お腹いっぱい。
>>233
俺は出会い系で知り合った子と結婚したわけだが

235: 名無しさん@お腹いっぱい。
書いてくりー

236:

>>235
じゃあ書きます
ちなみに>>232=>>234=俺ね

うーん、何から書けばいいかな・・

今が2007年になったばっかりだから6年とちょっと前の話になる

俺は当時できちゃった結婚をしたばかりの新婚だった

お互い蓄えとかなかったので新居を構えることはできなかった

だから出産までに出産費用と引越し費用を貯めようとお互い頑張っていたわけです

俺は東京、彼女は群馬の遠距離だったけど休みの度にお互いに通いあって
(もちろん妊娠中期あたりからこちらから行くことのほうが多くなった)

時には検査に付き合ったりしてました

そのときまではうまく行ってたんだけど、ちょっと仕事上のことでミスがあって
(といっても俺が悪いわけではなかったんだけど)

大事な時期に仕事を失うことになってしまったんですよ

それからなんとなくぎくしゃくするようになってしまって・・

彼女はそれまでと打って変わったような言動を取るようになった

仕事を早く探せとか言うのは当然だけど、すごく汚い言葉とか使うわけ

こっちも必死でやってるのにひどい言われ方するから段々やってられなくなってくる

ある日もうちょっと口の聞き方とかなんとかならないかと話をしてみた

「は?さっさと仕事探さないのが悪いんでしょ?文句あるなら早く探せや」

「だからそういう口のききかた止めてって言ってるんだって・・こっちだって必死にやってるじゃない。だいたい以前と別人みたいじゃん」

「そりゃ猫かぶってたしー、当たり前じゃん」

「!?」

彼女は俺より3歳以上年上で当時30近かった上にバツイチだったのです

どうやら早く結婚したいがためにやさしい女を装い安全日だと偽ってわざと子供を作ったのでした・・

237:

なんだかその日以降すべてにおいてやる気がなくなっちゃいました

仕事も妻も産まれてくる子供さえどうでもいいような感じがしてきたのですよ

そのころから適当なバイトで生活費だけを稼ぎながら出会い系にはまる生活が始まった

そもそもHだからヤレればいいやと思う反面、荒れてた心を別の女性で埋めたいな、みたいな心境だった

猫かぶり発言が夏の終わりか秋くらいだったと思うけど、それから数ヶ月の間、出会い系で女を見つけてはやりまくる生活をしていました

そして、ある出会い系サイトで今の嫁と知り合ったんです

彼女はスーツの似合う男希望という待ちうけメッセージだった

幸い入室は成功して、とても意気投合した会話ができた

メアドを聞いてそのうち会おうと約束した

翌日は予定があったが、すぐに会いたくなったので予定を空けて

明日会えないかとメールしたらOKだった

彼女とは目白駅前で待ち合わせの約束をした

・・今にして思えば最初の嫁と始めてあったのも目白だったな・・

238: 名無しさん@お腹いっぱい。
やっぱあれか?
胸には、バラの花さしていったのか?

239:

お互い目印を教えあっていたけど、俺のほうが先に彼女を見つけた

中川翔子似のかなりかわいい子が立っていた

最初「うそ?」と思ったけど、間違いなく彼女が「スーツ好きの女」だった

マックでグラコロのセットを二つ買って彼女と一緒に俺の部屋に帰った

彼女は俺でまだ3人しか経験してないうぶな娘だったが、夕方から深夜までヤリまくってしまった

彼女には彼氏がいたが、自分勝手なその男を嫌い始めていた

それに学校や親のことでも悩みがあって、Hの間などに真剣に相談に乗った俺も自分の境遇を洗いざらい話していた

そして彼女が帰らないといけない時間がやってきた

その頃にはお互い離れがたいようなそういう感情が芽生えていた

「帰りたくない」

彼女はそう言った 俺も帰したくなかったけど、相手は未成年だ 帰さないわけにもいかなかった

結局その後ほぼ毎日、彼女がうちに通う形で会うことになったのです。

そしてちょうど1週間後事件が起きることになるのですよ・・

240: 名無しさん@お腹いっぱい。

>>238
残念ながらそれはやってませんw

彼女とは毎日いろんな話をしました

彼女の相談に乗ったり自分の境遇の話をしたり・・

そして段々とお互いに相手が今の境遇から逃げたいと思っていることに気づいたわけです

俺は妻からも、なんとなくやりきれない日常から逃げたいと思ってた

彼女も嫌いな親の束縛から、どうしようもないところまですれ違っている彼からも逃げたいと思ってた

そしてどちらともなく「駆け落ちしないか?」そういう雰囲気になったんです

今思うと、とても無責任な考えだったと思う

だけど、そのときはそれしか考えられなかった

俺は決まりかけてた仕事も部屋も妻も、彼女は実家も卒業を間近に控えていた学校生活も捨てて駆け落ちをしたんです

もう秋も深くなり、寒い季節になってました

二人で一週間ほど放浪生活をしながら日雇いのバイトをして少しながらの貯金を作りました (一週間で10万くらい作りました)

そして俺の祖父母の家に二人で転がり込んだのです

241: 名無しさん@お腹いっぱい。
やっぱあれか?会話もメールでやり取りか?

242: 名無しさん@お腹いっぱい。

俺はおじいちゃんっ子だったこともあって、祖父母とは言え実質的に親子みたいなもんでした

なので、駆け落ちしたいから転がり込みたいと言った時も快諾してもらえました

俺と彼女は祖父母が住むある北国の地に高速バスで向かった

そのとき、初めて会ってから2週間くらいしか経ってなかった

そしてその後新聞屋に二人で住み込みで仕事をしながらお金を貯めて、それと同時に俺は前妻と離婚の手続きをしました

前妻の子は離婚後に産まれたので未だに顔を見たことがありません

彼女とは何年かの同棲生活を経て結婚しました

今は一人の子供も生まれて、東京で生活してます

これが今の妻との馴れ初めです

今振り返るとなかなか無茶やったなぁと思うけど、

まぁこういう夫婦もいるってことですよ、はい