【二人の出会い】20歳のとき婦人科系の病気になり自信をなくしていたが、夫は「子供でなく、君が必要なんだ」って言ってくれた

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DWilliams / Pixabay

夫の家に挨拶に行った際、義母に私の身体のことを打ち明けると、義母が「念願だった娘ができるのだから、私はそれでじゅうぶん幸せです…」 >> あなたの存在が嬉しかったのさ。

引用元: http://www.logsoku.com/r/open2ch.net/ms/1404053011/

82: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2014/08/27(水)00:34:07

結婚8年目

職場で出会いました

私が事務をしていた職場で、運送の仕事で来ていたのが夫

寡黙(かもく)でテキパキした人という印象で、最初のうちは挨拶をする程度
ときどき顔を合わせるうちに、話すようになりました

「前々から気になっていました、自分はもうすぐこの仕事を辞めるので、もし迷惑でなければ、こちらに連絡を下さい」と言われメモを受け取ったのがきっかけ

それまでの私なら多分何もしなかったと思うけど、なぜかこのとき、この人とはゆっくり話してみたいと思い、連絡した

そうして、たまにお茶行ったり食事行ったりを続けていくうちに交際の話になった
>>20歳のとき婦人科系の病気を患い、子供を授かることができなくなった私は結婚することは考えていなかった

夫と出会う前、付き合っていた元彼は「それでもいいから」と傍に居てくれていたけれど、子供好きで本当は子供を望んでいた彼の気持ちはわかっていたので、自分から別れを告げた

年齢もあったし相手の見据える将来のことも考えて、交際し始めて早い段階で、そのことも含めて全てを夫に話した

自分に自信がなく、卑屈になり、ときに棘(とげ)のある言い方をした私に、「子供が必要だから結婚するのではなく、君との生活が必要だから」だ

と何度も穏やかに諭してくれた

そのうち、卑屈も強がりもだんだん無くなってきて、この人と一緒に居たいと素直に思うようになっていた

結婚が決まったのは、それから約3年ほど経った頃

結婚する前、夫の家に挨拶に行った際、義母に私の身体のことを打ち明けたとき

「話してくれてありがとう、ずっと念願だった娘ができるのだから、私はそれでじゅうぶん幸せです」、「息子をよろしくお願いします」と私を抱きしめてくれた義母の温かさがありがたかった

二人に、嫁にきてくれてよかったと思ってもらえるような人になりたいと思った

夫と一緒にいるうちに、気が付けば以前よりも毎日を穏やかに過ごせるようになっていて日々に感謝することができるのも、友人から「落ち着いている、やわらかくなった」と言われるようになったのも

心に余裕ができたからだと思えるし、それは夫のおかげだと思っている