「10歳も年上の男だけどいいのか?。」と聞いたら「関係ない、私と付き合ってください。」と。で、俺達は恋人同士なった。 >> 生活環境は複雑だが、幸せになれるならOK。
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メモ帳に書き出したので投下してみる
俺と嫁の出会いは俺18歳、嫁8歳。
俺が高校3年のとき、当時26歳の兄貴が、28歳シンママの彼女と結婚した。
兄貴の結婚相手を紹介してもらったとき、義理の姉さんになる人の隣に小学生くらいの女の子がいた。
嫁 「は、はじめまして、嫁です。なかよくしてください。」
俺 「はじめまして。嫁ちゃんのお父さんになる人の弟です。僕のことは“おじちゃん”じゃなくて“お兄ちゃん”て呼んでな。」
このときは、まさかこの子が12年後の俺の嫁になるとは思いもしなかった。
翌朝早く、嫁は学校なので着替えに一度マンションに帰ると言う。
俺も兄貴の携帯に電話してみたが電話に出ないので心配になり、会社を休んで一緒にマンションへ行ってみた。
部屋に入ると兄貴寝てたよ。
泥酔して俺達が行くまで意識吹っ飛んでたわ。
起きた兄貴はすぐに会社に連絡して休みを取ってた。
「私も学校を休む」と言い出す嫁を学校に送り出し、昨夜のことを兄貴に話して、嫁を一晩泊めたことをまず侘びた。
兄貴は両親と義両親に電話して義姉が出て行ったことを告げた後、俺に今までの経緯を話してくれた。
当時35歳の兄貴が途中で泣き出してたよ。
兄貴のその頃の仕事は1週間毎に5日間の出張があるらしい(月~金まで会社に出たら、翌週の月~金は遠方に出張)。
で、その出張の間に義姉さんはパート先の社員と浮気してたと。
嫁が浮気に気付いて兄貴に密告
↓
兄貴が義姉を問い詰める
↓
義姉さん逃亡してパート先から間男も失踪
らしい。
事情や愚痴を聞きながら昼飯食べてたりしてたら、両親と義両親がやってきたので6人で話し合い。(っても、俺は空気になってお茶酌み役になってた。)
兄貴は離婚を主張。お互いの両親もそれには同意。
だが、「嫁は自分(兄貴)が育てる。」と言い出した。
義両親が、「離婚するつもりなら、一旦、自分達が引き取って連れて帰るほうがいい。」と言うのだが、兄貴は「あの子は血は繋がってなくても俺の娘なんです。」
と渡したくない構え。
話し合いの結果、義両親が折れて、とりあえず、義姉さんが見つかってから今後の話を進めることに決定した。
ここで嫁が帰宅したので、肝心の嫁の意思を確認することになった。
嫁にこれまでの話し合いの事を話すと、
「転校したくないし(義実家は新幹線で1時間の距離)、お母さんが戻ってくるかもしれないから、お父さん(兄貴)と一緒にこのままここで暮らしたい。」
と言うので、まだ離婚が成立した訳でもないし、そのまま兄貴と暮らすことになった。
そうして3ヶ月ほど経ち、俺の誕生日の日に、嫁に「好きです。」告白された。
最初は、近親者に対する、あくまでLike的な意味合いでの“好き”だと捉え
「ありがと、俺も嫁ちゃんのこと好きだよ。」
「でも、そういうのは気軽に口に出さずに、今度は本当に好きな人が現れたら、その人に対して言うんだよ。」と答えてた。
そしたら、「違うの、そうじゃないの。」と。
「親戚のお兄さんとしてではなく、恋人として好きなの。私の彼氏になって。」と。
俺は「そういう冗談は面白くないぞ、おっさんをからかうなよ。」と答えてたら、嫁は泣き出して、「冗談でもからかってるつもりでもないの、本気なの。」
と言われた。
「なんでこんなおっさんに?。」と聞いたら、なんでも、子供の頃、一緒に遊んであげてた俺が初恋だったこと。
義姉さんに置いてかれ、月の半分近く家に帰ってこない兄貴と暮らしてて寂しかった自分に優しくしてくれたこと。
一緒にいてくれたことが嬉しかったんだと。
そうして親戚のお兄さんとしてではなく、異性として好きな人になったんだと。
俺は嫁がウチに通い出してからも、最初は姪っこ的な子としか意識してなかったんだが、「よくよく考えたら俺と嫁って血は繋がってないんだよなー。」「17歳の女子高生と同じ部屋で寝泊りしてるんだよなー。」なんて考え出したら、だんだん女として意識しはじめてた。
無防備な嫁を見てムラムラしそうになる自分を、理性で必死に押さえ込んでいたよ。
自慰のおかずにすることも自重してた。
だが、嫁の告白で理性決壊してしまった。
「10歳も年上の男だけどいいのか?。」と聞いたら「関係ない、私と付き合ってください。」と。
で、俺達は恋人同士なった。
兄貴や両親には内緒で俺達は付き合いだし、兄貴の出張中は嫁は俺の部屋から学校に通うようになった。
兄貴の怒りは凄かったー。
凄まじいなんてもんじゃなく俺は死を覚悟したね。
両親同席じゃなかったらたぶん、俺、兄貴に殺されてた。
そりゃー安心して預けていた娘が弟とデキてたなんてねえ。
義姉さんの浮気と併せて考えたら気が狂ってもおかしくないだろうと今なら思う。
兄貴は兄貴なりに、血は繋がってなくとも自分の娘として嫁を溺愛してたんです。
母はなんとなく俺達のことを気付いていたらしく俺の味方をしてくれたが、親父は渋い顔。
嫁が「私は俺さんを愛してます。お父さん(兄貴)とも離れたくありません。お爺ちゃん(親父)お婆ちゃん(俺母)も大好きです。」「お願いですから、私をこの家族の娘でいさせてください。」と、泣きながら手を付いて頭を下げた。
嫁の涙の訴えに、親父と兄貴の涙腺崩壊。
「ワシは嫁ちゃんを他人だと思ったことは一度もないよ。」
「10年前、小学生の嫁ちゃんがウチに来た日から、ずっと嫁ちゃんはワシらの家族なんだよ。」と、ここで親父陥落。
最後は兄貴も、義姉さんに渡すくらいならと俺達の仲を許してくれた。
兄貴と嫁の養子は解消する。
但し今後、間男との養子縁組をするかどうか、また、嫁が義姉さんと暮らすかは全て嫁の意思に任せる。
この条件で義姉さんに承諾させ、正式な書類にする。
という目論見で今後は話しを進めることになり、弁護士にも協力してもらうことになった。
義姉さんは嫁と暮らすことを希望してたが、嫁自身にはその気は無し。
しかも間男との養子縁組の件でほとほと愛想が尽きたらしい。
嫁は近くの短大を受験し、合格した。
最後の話し合いのとき、「お父さん(兄貴)とは籍を離れますが、間男さんとの養子縁組や、お母さん(義姉)と間男さんとの同居は出来ません。」ときっぱり断った。
「高校卒業までは兄貴のマンションに住むが、卒業後はマンションを出て、短大に通える場所に引越しします。」と言い、義姉さんも、それでも兄貴と嫁の縁が切れるならと了承した。
俺は住んでたアパートから駅3つ先のマンションに引越して、嫁の荷物を少しずつ運び込んで、嫁の高校卒業と同時に同居。
義姉さんは何故か、嫁が兄貴のマンションを出るということは「短大の寮に入る」と思い込んでいたらしく、嫁が俺と同居したと知って「どういうこと!」と大激怒だった。
気付くの遅ぇーよ。
短大の進学費用や新生活の費用は俺と兄貴と俺両親が全部出していたことと、
嫁の
「約束どうりお父さん(兄貴)との戸籍の繋がりはなくなりましたし、マンションも出ました。」
「約束を守った以上、学校に通うためにどこで暮らすかは私の意志で決めます。」
「そもそも、お母さん(義姉)は私がマンションを出るまで、新居の心配もお金の心配も何もしてくれませんでしたよね。」
「それに、私を捨てて男と逃げた人のことなんて母親と思っていません。」と、
ずばっと言ったらおとなしくなり、その後、弁護士に何か説明を受けると、二度と口を挟まなくなった。
ちなみに義姉さん、実は離婚協議中に妊娠してた(間男さんの子供)ことが分かり、その件でもごたごたしてて、嫁の進学の事や引越しの事まで気が回らなかったらしい。
ということで、嫁には19歳年下の弟ができました。
兄貴とは子供できなかったのに何やってんだかねー。
>>503
>どうやら再婚相手には、また連れ子がいるらしいんです。
兄貴ww
義理姉と間男の子供は離婚前だから、書面上は兄貴の子供になるのか?
そんなもんは流石に嫡出否認してるのが当然だろ。
なんでそんな斜め向こうな発想ができるんだろ?
コメント
503まとめそこねてんじゃねえよ!!!