劇団員のわたし、スムーズに言えて嬉しかったことは、はっきり覚えている。 >> 流石、劇団員。とっさにパパパーとでた反撃の言葉、凄いぞ。BBAもタジタジだな。
引用元: ・https://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1344580672/
修羅場というか何というか。
電車で移動中、めんどくさいBBAに出会った。
わたしが座っている席の前に、二人の高齢者が乗ってきた。
一人はサザエさんのフネさんを白髪にして、もう少し御年を召した感じの方。
もう一人は、高須クリニックの彼女の西原某が描きそうなオバタリアン的BBA。
どちらに席を譲るかすこーしだけ悩んだけど、どう見ても頑丈そうなオバタリアンは乗って早々携帯で話し始めたので譲る必要なしと判断、フネさんに譲ることにした。
「ありがとうございます~」と、控え目に微笑み座るフネさん。
ありがたがられたいわけではなかったけれど、喜んでもらえて嬉しかった。
が、ここでしゃしゃるオバタリアン。
電話を切って、「何でわたしに譲らないの?!」と怒鳴る。
わたし「電話でお話されてましたので、こちらの御婦人にお譲りしました」
オバタリアン「わたしが切るのを待ってからわたしに譲ればいいじゃない!」
「(あ、こいつあかんやつや)」と思ったので、この時点で話を聞く気を失う。
そんなわたしを見て尚更喚くオバタリアン、気まずそうなフネさん。
フネさん「あの、わたしが立ちますので…」
オバタリアン「そういう話しじゃないのよ!」
フネさん着席、喚き続けるオバタリアン、イライラしはじめて「はぁ」「そーっすか」しか返さないわたし。
はよ降りたいしか考えれなくなったところで、オバタリアンヒートアップ。
オバタリアン「あんた聞いてんの?!」
そう言いながら腕を掴んで、何故だかオバタリアン自身のほうに引っ張ってくる。
意味がわからない。
電車が揺れる状態で引っ張ってくるって、まさか抱き締められたいのだろうか。
困惑と苛立ちとない交ぜになるわたしに、オバタリアンの追撃。
オバタリアン「ほんとどんな親に育てられたらこうなるの?!昔だったらね、あん
たみたいな小娘はわたしみたいな身分の人間とは口も聞けなかったんだからね!身の程を知りなさいよ!」
実際はとある地方の方言まじりだったので、もっと酷い言い方だったが、もういいやと思って怒ることにした。
わたし「たいそうご立派なご身分であらせられるようですが、そのような方であれば電車ではなく運転手付きのハイヤーなりで移動なさってはいかがでしょう?」
わたし「そもそも、車内で通話をし、公共の場で大声を挙げ怒鳴るあなたの振る舞いは、どう見ても庶民以下の下品で下衆な振る舞いにしか見えませんが、ご立派なあなた様には“常識”や“マナー”という考えは難しゅうございましたでしょうか?」
わたし「大層なご身分でいらっしゃるなら、なおのこと庶民の見本となる振る舞いをなさってください。御里がしれますわよ。」
たぶんこんな感じで言ったと思う。
劇団員のわたし、スムーズに言えて嬉しかったことは、はっきり覚えている。
このタイミングで駅に到着、こちらに一瞥くれて降りるオバタリアン。
このまま無言で降りるかなと思ったら、
オバタリアン「世が世なら…世が世なら…あんな小娘…」(「あんたみたいな小娘」だったかも。「世が世なら」は二回言ってた)
と捨て台詞。
二つに入らなかった(´;ω;`)ブワッ
続き↓
まだ言うかBBAと思ったら、少し離れた席に座っていた中学生くらいの男の子が
「ヨガヨガヨガヨガヨガ…ヨガファイヤwwwダルシムかwwwww」
とボソッと言ってくれて笑ってしまったので、それ以上の暴言は吐かずに済んだ。
終始オロオロしていたフネさんには頭を下げ、予定より2駅前だったが、次の駅で降りた。
思い返しても、怒りよりダルシムでいっぱいになる。
以上、イカれたダルシムに出会った修羅場でした。
中学生wなかなかやるなw