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男「ねぇねぇ、あそこに僕のハンカチが引っ掛かって困ってるんだ。取るのを手伝ってくれないかな」 >> 男が女の子を騙す手だったのか…とんでもない奴だ、許せん
引用元: ・https://www.logsoku.com/r/open2ch.net/kankon/1403107203/
幼い頃の修羅場です
色々ぼかして書きます
当時小学校低学年だった私
通学路は途中完全に外から見えないような特殊な道を通る必要がありました
そこは道幅も狭く車が通れないので小学生には安全だとそう設定されたのでしょうが、当の生徒たちには不評でした
住宅街でありながらどの家の入口にも面せず、高い石垣に囲まれたそこは何度か露出狂が出たと噂になっていたのです
その日一人で下校していた私は、いつものようにその道を通るべく入口へ
私が道に踏み入るのとすれ違うように、自転車に乗った男性が通り過ぎて行きました
何故かその人が気に掛かり、わざわざ振り返って見たのを今でも覚えている
それから暫く歩いて行くと、途中石垣を見上げているさっきの男がいた
男の視線の先には、石垣の上の方に生えた草に引っ掛かったハンカチがあった
「ねぇねぇ、あそこに僕のハンカチが引っ掛かって困ってるんだ。取るのを手伝ってくれないかな」
今思えば本当に馬鹿な話なんだが、当時の私はまだ疑うことを知らず、困った人は助けろと教えられて育った無垢な子供だった
うんと応えると、男は自分が君を持ち上げるからハンカチを取ってくれと言った
言われるままに私は彼に持ち上げられた
両脇に手を入れ私を持ち上げた男はそのまま片腕に抱き抱えるように持ち変え、空いた片手で何やらゴソゴソ始めた
男より高い位置に上げられたわけじゃないのでハンカチに手が届かず困っていると、お尻に何かが触れる
何か変なものがスカートとパンツ越しに擦りつけられている感触に、幼いながらも何か良くないことをされていると察した
耳元では男がフゥフゥと妙に息が荒く、気持ち悪くなって抱き上げられた不安定な体勢から必死に後ろ足で蹴りまくった
なんとか腕を振り解き、ダッシュで逃げ出した
逃げながら前を見ると、同級生の男子が見え、彼に駆け寄った後ほっとしながら振り返ると男が自転車で後ろにいた
ゾッとする私の横を何事もなかったかのように自転車は走り抜けて行った
不思議そうな顔をする男子に縋り付いたまま、そう言えば入口ですれ違ったのにまたあの道にいたのはおかしいとか、大の大人が取れないものを小学生が取れるわけないとかが頭の中をぐるぐるした
その日履いていたスカートはとても気に入っていたが、以来何となく履けなくなった
パンツも捨ててしまっていたような気がする
男は痴漢の常習犯でその後も同じような事を繰り返していたが、たまたまあの道を出てすぐの場所に住んでいた女の子に手を出し、逃げたその子が父親(夜勤なので家にいた)を連れてきたので御用となった
そいつが捕まるまで家(店)に何度か来ていたのも心の修羅場だった
逃げた子の父親がいなかったら、まだまだ被害者増えたのかもね。