バイト先のイケメン大学生に飲ませたら…新人の子に「俺と付き合って～チューしよう～ヤらせて～」

昔あった修羅場です。初めてなので読みづらかったらすみません

学生時代バイトしてた居酒屋で…

女子高生バイトやパート主婦たちから人気のおとなしいさわやかイケメン君がいた
イケメン君は大学生で同い年の彼女がいるとのこと。

ファンのバイト達は陰ながら見守ってた

ある年末、バイト同士の仲がいい店だったので、みんなで忘年会しようぜと、大学生以上の深夜帯メンバー＋副店長たち社員まで引き連れて大所帯でカラオケに。

もちろんイケメン君もいて、忘年会兼最近入った新人のギャルちゃんの歓迎会ということになった。

忘年会といいつつもただの飲み会＋カラオケなんだけど、イケメン君は最近20歳になったばかりらしくて、DQN風のバイトくん(大学生)がイケメンくんに酒を飲ませて潰そうと迫り始めた。

2人はもともと仲がいいので強要しているって感じではなかったし、回りもちょっとハラハラしながら飲み続けてた。

続きます

続きです

酒に強いDQNくんは、ほろ酔いのイケメン君にまだまだ飲ませようとする。

だんだん滑舌が怪しくなって、いつものおとなしい雰囲気もなくなってきたイケメンくん

回りがそろそろやめたら～？なんて止め始めたけど、イケメン君は完全にぐでんぐでんになってた。

らいじょうぶらよぉ～！って叫びながらDQNくんと飲み比べを始めるイケメン君にまわりが苦笑いし始めたころ、イケメン君がおもむろに新人のギャルちゃんの隣にどかっと座った。

「ギャルちゃ～～ん、俺ずっとギャルちゃんのことかわいいとおもっててさあ～～」

「俺と付き合って～！！お願い！！チューだけでもいいから！チューしようチュー！！」

「ヤらせてくれ！！お願い！！ギャルちゃんヤらせて！！」

堰をきったみたいに突如ギャルちゃんに迫り始めるイケメンくん。回りﾎﾟｶｰﾝ

いつもの物静かで落ち着いたイケメン君の雰囲気はかけらもなくて、飲ませたDQNくんすら「おい、やめとけって」とドン引き。

社員が「イケメンくん、彼女いるんだよね…？」と呟くと、イケメン君と仲のいい大学生バイトが「実はギャルちゃんが入ってきたとき一目ぼれしたらしくて、最近彼女と別れたいってボヤいてたんすよ…ギャルちゃんのほうもまんざらじゃないみたいで…」と漏らした。

その通りにギャルちゃんも嫌な顔こそしてなかったけど、困っていたのは事実。

イケメン君のギャルちゃんに向けたラブソング熱唱が終わると、男性メンバーに引きずられてタクシーに強制連行されていった。

最後まで「俺はまだのめるぞぉ～！！」「ギャルちゃぁ～～ん俺彼女と別れるからぁ～～」と叫び続けてたイケメン君は、付き添いのDQNくんと帰宅した実家で母親の腰を抜かせ、家のカギをなくし、自室のストーブを男子トイレと間違えて放尿したらしい、というところまで

その後聞いた。

ちなみに本人の記憶は一切ないらしい。

あれはいっそ記憶がないほうが、本人としては幸せだろうなと思いつつ、お酒は人を変えるなあと思った。顔も知らぬイケメン君の彼女が可哀想な修羅場でした。

長文すみません。

うちの彼氏がそれだわ。

素面だと落ち着いた好青年。

酔っ払うと心の中の本音が出てくる。

そのお陰で付き合いだしたとはいえ、情けない心の中もだだ漏れになるから、私の親とか職場ではお酒は二杯までで言い聞かせている。