【愛してる】俺は特注ケーキと花束を持って帰宅

では、投下

嫁にとって20代最後の誕生日を祝おうと思った俺は特注ケーキと花束を持って帰宅したんだ。
俺「ただいまー」って言ったんだが、嫁の返事がないわけよ…
あれれー？と思いリビングへ行くとさ。
嫁が俺のpcに保存されてたエーロ動画をみてたわけ。
そしたらさ。いつも強気な嫁が目に涙を浮かべて「私は悲しいよ…」って言ってさ。

俺はもう必死に言い訳考えてさ。
「これは体位の研究の一環でよ。俺はお前にもっと気持ちよくなってほしくてさ。ファッファー・・・・」
フルパワーのミドルキックをくらい床の上で悶絶する俺を見下ろし嫁は言った。
「このスカスカな胸が不満か！！」

保存されてたのは巨にゅう娘ばかりでした。

先日、嫁の誕生日でした。いつもは誕生日プレゼントを一緒に買いに行っているのですが、今回は臨月だったので長くは出歩けず、どうしようかなと思って作戦を考え、「そうだ、愛していますと言ってみよう」と思い、どきどきしながら実行しました。

・誕生日前日に、好きな食べ物の、いつも買うやつよりちょっと高級なやつを買って「一日早いけど、お誕生日おめでとう」と普通に渡す(食べ物はよくあげています)

・当日の朝(たまたま休日)に、花束(恥ずかしながらほとんど買ったことがありません)を届けてもらって渡し、書いていた感謝の手紙を読んでもらい、最後に口頭で「愛しています」と伝える

実行した結果、本当に満面の笑みで「ありがとう、びっくりした。私も大好きです」って言ってもらえました。

すごくうれしかったんだけど、ちょっと泣き虫な嫁さんなので(恥ずかしながら私もですが)、「お、泣くのは我慢したのかなあ」と思ったら、その次の日の朝に起きたときに、昨日の手紙を持った、真っ赤な目をした嫁さんが、

「おはよう。…◯◯君はいつでも、私を泣かすんだから」

と微笑んでいたのをみて、もらい泣きしそうになるのをこらえながら出勤しました。本当に嬉しかったです。

無事赤ちゃんが生まれたので、記念に書き込みました。