その時俺「こいつだ」って思って、背中さすされて泣きながら「結婚してください」とか言っちゃう始末。 >> 病気のときは、特に感じるもんなんだよ。結婚に勢いをつけたな。
引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1191947253/
俺滅多に風邪ひかない健康優良児で、最後に風邪ひいたのが小学3年生っていうレベル。
で、24のゴールデンウィーク(会社休み)だった時に、熱出した。
滅多に出さない時の熱って、威力が凄くて熱は38度と39度彷徨うし、だるくて立てないし。
一人暮らしだったもんだから、誰も居ないで何故かそれが心にダメージ与える。
喉乾いて、冷蔵庫にはお茶とか入ってるんだがそこまで歩いていく気力が全くない。
病院にも当然行ける筈もなく、ずっと一人でベッドの中でうずくまってた。
俺このまま死ぬんじゃね?みたいなあり得ない思考で涙出てくるし。
そしたら、俺の記憶には無いんだけど、朝メールを彼女に送ってたらしくて、彼女が来てくれた。
ポカリとか色々買ってきてくれたし、うどん作ってくれたし。
病院連れて行ってくれて、待ってる間ずっと背中擦ってくれたし。
極めつけは、家帰って吐き気がした時な、だるい体が嘘のようにトイレに走ってった。
そしたら彼女が察してくれたらしい。
ゲロしてる俺を「大丈夫?」とか言いながら背中さすってくれる。
その時俺「こいつだ」って思って、背中さすされて泣きながら「結婚してください」とか言っちゃう始末。
彼女はそんとき俺が熱で頭浮かされて、言った戯言だと思ってたらしくてスルーしてた。
その後、俺の体調が戻る5日間ゴールデンウィーク丸ごと潰して、俺ん所に泊ってずっとつきっきりで居てくれた。
後日お詫びとお礼兼ねて全部俺のおごりでねずみの国行ってきた。
そこでもう一回「結婚してください」ってプロポーズ。
OK貰ったんだけど、彼女そのとき餃子ドッグ食べてて、「タイミング重要」って怒られた。
それは彼女もお前となら、って思ってた故の看病だろうな
良い話だね