告白の時、嫁「まぁ、いいけど」、プロポーズの時もあっさり受諾。だが、一大イベント「嫁親への挨拶」がある訳で・・・ >> すまんが、言うほど大変だったのかな? お幸せに。
引用元: ・http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1260104723/
語ってみる。俺嫁共に37
俺実家、嫁実家がとても近所(歩いて5分以下)だったが、別に幼馴染だったわけではない
小学生の時に誘拐事件が多発したから、集団登校制度ができて近所だったから一緒に登校してた程度の知り合いだった
小、中学校が同じだったが「出会ったら挨拶する程度」な近所の子だった
ただ俺の父と嫁父は呑み友達で、親友関係みたいだ
そういう理由で、幼少時代は全くといっていい程接点がなかったと思う
義務教育が終わって、別々の進路に進み、ますます接点がなかった
接触があったたのは就職してからで、会社の同僚が「地元の小さな空手大会に出るから応援に行こう」だった
スポーツをやれない自分としては面倒だと思いつつ、付き合いで観に行った
けど、当然面白くもない訳で(興味ない上に同僚が出てくる場面など少ししかない)ブラブラとうろついてたら、女子部の試合場に黒帯着けてる嫁がいた!
知り合いが出てれば、当然応援したくなる訳で・・・(普段仕事の話をちょっとだけな同僚よりは、ですが) 結果は三回戦敗退。
だが俺の心は嫁方向へ折れてしまうぐらいに格好よかった
嫁が通路で悔しそうに佇んでたのを見かけて「お久しぶり。今日は残念だったね」程度に会話できた(嫁の後日談だと「何で俺がここにいるのか?」と思ったらしい)惚れたはいいが、どうやって口説くか。
という問題がでてきた
とりあえず同僚のおかげでそれなりの規模の大会がある開催日時は分かるから、試合を観に行き通路で会話する事はできた
・・・が、大会なんて年に数回だから合える回数などたかがしれているので「手作り弁当で激励」作戦も同時展開した
家は父子家庭で、7歳から台所に立っていたので一通りの料理はできたのが取り得だったのを生かした(つもりだった)
おかげで友人レベルには仲良くなれたと思う。
近所なのが幸いしてちょくちょく顔を合わせる事もできるのも良かった条件なのかもしれない
そうこうしている内に、嫁の通っている道場の仲間とも知り合いになってきて、試合後の祝勝&残念会にも(部外者なのに)参加してた。当然俺の役目は差し入れ係だw
・・・ここまで書いてみると俺ってストーカーみたいだなorz
続く
支援
そんなある日の祝勝&残念会の時だった
少年部の子供たちが帰り、青年部+俺で飲み会っぽくなっていたらいきなり
「俺さんと嫁さんって、付き合ってるの?」
という話題になった。ちょくちょく差し入れ持ってきて話してたので、そういう風に見えたのだろう
一応即答で否定こそしたものの、俺の心の中の天使と悪魔が、「今しかない!告白してしまえ」と二人して囁くので、酒を飲んでる勢いも追加してその場で告白
「まぁ、いいけど」という曖昧な返事だったが交際開始(嫁の後日談「そういう対象として見てなかったけど、いきなり言われてびっくりしてOKした」らしいorz)
そこからは特に変わったこともなく、休日にデートしたり嫁の試合があったら応援に行ったり。だった
プロポーズした時もあっさり受諾。
色々考えていたこちらが拍子抜けした位だった
ここで一大イベント「嫁親への挨拶」がある訳で・・・
ご近所で顔見知りという有利点があるとは言え、結婚承諾となると話は別だろう
普段スーツを着ない仕事だったので、この日の為に一着仕立てて言動に不備がないようにイメージトレーニングを繰り返した
嫁実家に到着。
だが何か様子がおかしい。
ある程度話を聞いているだろう嫁母は困惑した表情だし、嫁もなぜか苦笑しながら出てきた
とりあえず嫁父に挨拶を。と居間へ行くとそこには・・・
俺父と嫁父が甚平着て豪快に飲み会をやっていた!
嫁曰く、嫁と嫁母は当日朝に嫁父に「そういう来客がある」と伝えるつもりだった→それよりも早く俺父到着。呑み始める→ますます言い出せないまま俺到着。らしい
俺父「あれ、どうした?スーツなんか着て」と呑気にしている
→嫁親から許諾をもらってから話すつもりだったので、事情を知らない
俺の頭の中は真っ白。
色々考えていた言葉も全て吹き飛んだ
正直、何を言ったのかも覚えてないがとりあえず嫁父から許諾を貰い、俺父への紹介も同時に終わって結婚した
まぁぼちぼちと幸せにやってます
乙。
なんか一族で仲良くやってそうで微笑ましいw
嫁はやっぱりケンカ強いか?
>>668
強いはずだけど、手は出してこない(黒帯なので素手でも「凶器扱い」になるそうだ)
俺「ビンの蓋が開かない。お願い」嫁「ちょっと貸して」と普通の家とは逆な関係だが、それもまた頼もしい
最近の問題としては、帰郷時の孫の奪い合いが熾烈な所かな(子供は自然の流れに任せていたので遅めに生まれた)
俺父「俺が抱く」嫁父「いやいや、俺が」で、大変なことになるw
普段から「歩く凶器」扱いってわけじゃあない。
>>669
微笑ましいのう
まあ、もげろ
>>670-671
都市伝説ではないよ、そういう判例もあるし>凶器と同等の扱いだが、このスレではアレなので、それなりにググってから、ガイドライン板の無駄知識スレあたりで披露すると良いかも
>>669
やっぱあれか、ビールの栓が開かない時には手刀とかでスパッと切ってくれるんか?
もげたくても無理
俺の体質もあるが、嫁が手加減上手すぎる
wwwww
表現がそのまま当てはまってしまい
比喩にならないという好例だなw
幸せそうじゃねえかww
遅レスだけど
>>671
たしか、4段以上の人は警察に登録管理されると思ったよ。
それ都市伝説
空手の流派の大半が自主的にやっているだけです