俺は東京で働いているが地元で見合いをした。でも俺には旧帝卒で46歳バツイチ子有の彼女が…

見合いつながりで、自分の最悪の出来事を書く、事情があって、去年の秋に地元に帰って見合いをさせられた

自分は東京で働いてて、相手の子は、自分の地元県の隣県（といっても互いの実家は車で小一時間）に住んでいて、うちの父親の同業者の娘さんで、しかも互いの母親同士が高校の同級生だった

第一印象は、ちょっと大人しめの可愛い子（26歳）

母親同士だけが煩いくらいキャーキャー盛り上がってて、口をはさむ暇もなかったから、二度目は、こっちの帰省に合わせて二人で昼食でも食べに行こうという話になっていた

だが、会話のテンポが壊滅的に合わなかった

自分も人づきあいは苦手なので、女の子が楽しめるような話術には欠けている

それでも何とか盛り上げようとしたのだが、

「専門学校でどんな勉強してたんですか？」「普通です」

「○○の仕事（彼女の勤め先）って面白いですか？」「いえ」

「趣味は？」「別にないです」

「学生時代、得意科目とか・・・」「特には」

これを仏頂面ではなく、ニコニコした可愛い笑顔で、ちょっと首をかしげた動作付きで言われる

そしてこちらから聞いたわけでもないのだが、自分アゲ（言い方悪いが）エピソードを語りだす

彼女「職場の上司や、窓口に来たお客さん、もう四人にプロポーズされたんです。でも皆さん、田舎の売れ残りの40～50代で、正直身のほどを知らない方たちなのかな～って思うんです（笑顔）」

俺　「へ、へー、すごいね，もてるんだ」「そんなことないです」（ここで話終わり）

「東京でお仕事できるって、いいですね。同級生でも何人か都会に行っている子がいますけど、正直実力も学力もなくて、運があるだけの子たちなんですよね～（笑顔）」

「（行った施設が臨時休館だった時に）こういうのって、事前にネットとかで調べられるんですよ。あとは昔ながらの電話で問い合わせるという方法もあるんですよ（笑顔）」

とっとと断りたかったのに、向こうはもの凄く乗り気だから話を進めたいと連絡が来た

そして年末に帰ったら、母子でうちに遊びに来ていて、ホラーに近い怖さを感じた

母親同士は台所で喋ってて、彼女は我が家みたいにお菓子食べながらテレビ見てて、俺の妹が困惑してた

この見合いのせいで大事な物を失くしたのに、毎日後悔ばかりで、本当に勘弁してほしい

>>671-677
２度目に会った後、なんか違う感が拭えなくて、親父に無理だと伝えた・・・

けどうまく伝わらなかったようで、母から電話が来て、
「いきなり恋人みたいに思えなくても、ちょっと遠い親戚の子くらいの気持ちで時々合ってみたら？」 って言われて、「それもちょっと・・・」と言ったのだが、年末に帰省したら居た・・・

文章だとうまく書けないけど、毒吐き女や勘違い高飛車女という容姿じゃないんだよ、あと態度も服装も、一見ナチュラルっていうか、モリガール？みたいな可愛い子なわけ

基本無口で、すごく絶品の笑顔でニコニコしてて（でも多分だけど全然他人の話は聞いていない）

毒トーク？もたまにぽろっと出すだけ、しかもちょっと鼻にかかった感じでとても幸せそうに喋るから、聞き流していたら、わからないというか聞き間違いだと思うかもしれない

実家に来た年寄り連中にもうけは良かったから、職場でおっさんモテなのもわかる気がする

妹は31で妊娠して、出産間近で里帰り中なのだが、彼女に妊娠すごい、偉いと持ち上げられ、「放射能の事とかでいろいろ言う人もいるでしょうけれど（うちは東北）、妊娠なんて勇気がありますね（笑顔） 妹ちゃんみたいな人が、日本の将来を支えてくれるんです！ 頑張って！（笑顔）」と言われたとか

「悪気はなさそうだけど、あんたは少子化対策大臣かと突っ込みたくなっ・・・」と微妙な表情で言われた

もう一度、きちんとはっきり断る方向で頑張ってみる

ちなみにその子とは何もしていない（貞操も失くしてないし、手も握っていない）

大事なものは、６年付き合った遠距離交際の彼女で、親にその人との交際を大反対されて、見合いをする羽目になった

決して二股するつもりはなかったが、彼女を傷つけたくなくて見合いのことも親の反対も言えないままズルズル、結果的に連絡を絶って三カ月近く無視してしまった

そしたら向こうから、俺の誕生日プレゼントが宅配で贈られてきて、別れの言葉も同封されていた

メールも電話も連絡がつかないんだよ・・・

あと母ちゃんは完全に見合いの彼女推し

母同士が仲良しだから、親戚づきあいできたら楽しいねとか勝手に盛り上がってる

お喋りでおっちょこちょいであまり人の話を聞かない大雑把な人だから、その子が何か言っても、何も気付かず流してしまうと思う

あとこれは父親もなんだが、付き合っていた女性に反対のあまり、どんな子でもよく見えるってのはあるかも

福祉関係の仕事してるのに、アスペルガーに関しては不勉強だった
調べてみる

手紙は？

引っ越した時に必ず転送届をするから、確実に手元に届くと思うよ

読んでもらえるかわからないけど…

あとは実家にしばらく帰らない方が良いと思うよ

うわ、結構レスついてますね

いろいろ具体的なアドバイスも含めてありがとう
真面目な話、不受理届は出しとくことにする
結納とか、ほんとありえそうで怖い・・・

性格的に喧嘩とか苦手で、ついつい流されてしまうんで、角が立ってもいいから、何が何でも断るよ

えーと、ハイスペックでもイケメンでもない（福祉関係の職場なので、きついけど給料はむしろ安い）35歳の、もういい年ですｗ

一緒に初詣に行った（行かされた）ときの話では、その子の高校時代の仲良しグループが次々に結婚、気持ち的にかなり焦っているようにも見受けられたんだ

あと彼女の実家はうちよりもっと田舎で、女性の結婚が市部よりはだいぶ早いとは聞いてるし、何よりも都会・学歴へのコンプがあるようで、要は東京で仕事している大卒男（Ｆランでも）なら、それなりにプライドも満たされるし、友達に自慢できるだろうということかと思った

あと子供は産む気満々、「私、子供大好きなんです」とニコニコして何度も言っていた

3.11の時はたまたま友人の結婚式で北海道にいて難を逃れ、その後三カ月くらいはむこうの親戚の家に居候していたから「私は大丈夫！」（と妹に話した）そうだ

本当に、悪気なくポロリと言葉が出ている感じ

702続き

付き合っていた人は、日本人で犯罪歴なし、お水でもないよ

堅くて知的な仕事、旧帝卒、外見はちょっと冷たい美人だが、いざ話すと面白くて、引き出し多くて、お茶目であったかくて、本当に一緒にいると幸せで大好きだった

反対された理由は、年齢が46歳、子供がいる（大学生と高校生）、離婚歴有り（DVと浮気）、心臓の持病があって手術もしている、今の仕事が正規ではない（病気のため）、などなど

最初彼女は、一番大事なのは子供たちだから誰とも恋愛はしないと言っていた

それでもいいから、いざというときに頼ってもらえる友達の一人でいいから、そんな風に頼み込んで、何年もかけてやっと恋人になれたんだ

彼女は年齢差や、万が一自分が先に死んだり、そうでなくても普通に老いたりした時のリスクを考え、出産もできない負い目もあるし、絶対に結婚はしないし、俺にもっと大事な人ができたら伝えてほしいと繰り返していた

でもこっちは、なんていうかまだ若かったこともあって、あまりそんな先のこと真剣に考えていなかった

彼女がいると親にバレたとき、母ちゃんはもう感情的に「子持ちバチイチなんて！！！」って感じだった

彼女がどういう人か何度話しても、当時ハマっていたビッグダディのあの太めの金髪奥さんとか、散々騒がれたナマポ受給して贅沢三昧ボッシーみたいな、良くないイメージが先に立ってたみたいだ

親父はもっと現実的で、彼女本人と同じ理由で反対した

「もし彼女が先に死んだら、その子供たちの面倒はどうする？」（彼女の夫は浮気相手と再婚したが亡くなった）

「彼女のご両親は我々よりもっと高齢だ。ぼけたら面倒を見るのか？」「うちの墓は誰が守る？　妹は嫁に行った身だ」

「正直、孫の顔は見たい」「相手のお子さんに、父親として向き合える自信はあるのか？」

親父が地元では尊敬される仕事についていたということもあり、世間体も気にしたのかもしれない

すごく激怒された

そして言われて初めて、好きなだけじゃどうしようもないことがあるって気付いて、怖気づいたんだ

だから、メールや電話が来てもどうしていいかわからなくて、本当は会うはずだったクリスマスも、せっかく彼女がお子さんたちからＯＫ貰って、年末行くはずだったドライブ旅行も、全部無視しちゃったんだよ

彼女はまだ引っ越していないと思う
だけど、家に行って、もしお子さんたちに会ったらどんな顔すればいいんだよ

「あなたのお母さんに散々世話になって、捨てた男です。今度も口約束で、何十年先になるかわかりませんが結婚したいので、復縁のお願いに来ました」なんて、とてもじゃないが言えるわけない

俺の母ちゃんは、離婚した女が恋人作るなんて男によりかかって、子供可哀想とか散々言ってたけど、（ニュースとかで見る、連れ子の幼児虐待とかのああいうイメージなのかもしれない）

会えるのは年に数回、手をつなぐまでも何年もかかったし、夕方には彼女帰っちゃうし（お泊りはゼロ）、実際は割り勘という形で俺の顔を立てつつ、よく考えたら彼女の方が多く出してくれていたし、自分のボロアパートが地震でダメになった時、引っ越し費用とか通勤用の自転車とか出してくれたのも彼女だ

なんか、酷いな

これで終わりにする

まとまりなくてごめん