【二人の出会い】彼女(嫁)が高熱、俺寝ずの看病。で「一緒に寝ようよ、看病のご褒美」と誘われた

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Lalelu2000 / Pixabay

嫁と出会ったのは高校3年の夏だ。弓道部に所属していた俺は昇段審査の時、一緒に審査を受けていた女友達が、見学をしたいと言うことで友達(「彼女」)を連れて来ていた

引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1151735435/

557: 名無しさん@お腹いっぱい。

話豚切りで申し訳ないが、俺も馴れ初めを書いてみる

嫁と出会ったのは高校3年の夏だ

弓道部に所属していた俺は昇段審査の時

一緒に審査を受けていた女友達が、見学をしたいと言うことで友達(以下「彼女」とする)を連れて来ていた

審査までの待ち時間の間、いろいろと彼女と話していた

結構TVゲームをする事や、草野球をやっている事など

俺の趣味や嗜好とかなり合致して話がすごく弾んだ

それでお互い携帯の番号とアドレスを交換して、時折だがメールするようになった

だがそれも長くは続かず、お互い進学の勉強や準備で追われて自然消滅してしまった

更には俺が携帯を落としてしまい彼女の番号が分からなくなってしまったため彼女との接点は完全に消えてしまった

翌年4月に俺は専門学校に行くため上京し、一人暮らしを始めた

彼女の事は頭の片隅に置いた程度で特段思い出す訳もなく

国家資格取得のための勉強やレポートに精を出した

そんなある時、専門学校で仲良くなった友人から合コンの誘いが来た

4対4でやるんだが、どうしても男側が1人足りないとのこと

俺は合コンには大して興味も無かったので断りを入れた

だが、どうしてもとしつこく誘うので仕方なしに俺は合コンの参加を決めた

正直な話、19にもなって女の子と付き合ったこともないし

合コンなんて行っても何をしたらいいか分からない

合コンは楽しいものらしいが俺には苦行以外の何物でもなかった

ちょっと続く

558: 557

>>556続き

合コンの当日、俺は道に迷って会場の居酒屋に少し遅刻して行った

そして席に座って対面にいる女性陣を見渡すと見たことある顔があった

お互い順に自己紹介して彼女の名前を聞いた時、確信を得た

これは彼女も同じことを思っていたそうだ

合コンの流れそっちのけで話まくる俺と彼女

それを見てしらけた顔をするその他男女6人

その他6人は違う場所で合コンを仕切りなおし

俺と彼女は2人で彼女が良く行く居酒屋に行った

それから俺たちは居酒屋閉店までの4時間ほど話題が尽きることなく色々と話した

その日は電話番号とアドレスと住所を交換して帰った

一応未成年なので酒は飲んでない…って事にしておいてくれw

俺は本当に飲めないが…

それから毎日20通以上のメールをやり取りしていた

もう少しだけ続く

559: 557・558

>>557-558の続き

そんなある金曜日の夕方、彼女が突然40℃の熱発に襲われたと電話してきた

俺は急いで彼女の家に必要な道具を持って行った

そこから俺は2日間ほど寝ずの看病をすることになる

彼女の体の汗を拭いたりと頑張って看病するも

始めて女の子の体を触る俺は内心ドキドキだった

そんな看病の甲斐があったかは分からないが

日曜の朝方には彼女の熱も36℃台まで下がって一安心

帰る身支度を始めようと思った時、

不意に彼女に呼ばれ

振り向いた瞬間にキスをされた

恋愛経験なしの中でもキスすら恋愛経験なしだった俺は呆気にとられるばかり

彼女は少しいたずらな顔をして「キス初めて?」と聞いてきた

俺は頭が真っ白になって首を縦に振って頷くのが精一杯

更に彼女は「初チュー奪っちゃったんだ、何ならこのまま付き合っちゃう?」なんて事を言ってくる

俺はどう答えたらいいか分からず「そうしてみる…」とかワケの分からない回答をする始末

それから10分ほど経ってようやく頭の整理がついた俺は

これが彼女からの告白とようやく理解できた

一気に恥ずかしくなってアワアワとうろたえる俺

それを見てケラケラと笑う彼女

改めて、俺は「宜しくおねがいします」と告白の返事をして

俺と彼女は付き合い始めた

家に帰って寝ようと思った俺だが

彼女が「一緒に寝ようよ、看病のご褒美」と言ってくるので

言葉に甘えて彼女と一緒の布団で寝た

これは後日談なんだが

彼女は高校時代の進路決定が済んだら

遠距離になっても俺と付き合おうと目論んでいたそうだ

たまたま進学先がお互い東京だったのも

何かの縁なんだと未だに思う

どこへ行くにも一緒なベタつきぶりで6年付き合って

お互い24歳の去年に結婚した

つまらない上に長文・乱筆・乱文でスマソ…

560: 名無しさん@お腹いっぱい。

彼女はお前と連絡がとれなくなったときはさぞかしショックを受けただろうな

二人の出会いの奇跡に乾杯、と祝杯あげてやりたいが手元に酒がないので

GJ

561: 名無しさん@お腹いっぱい。

いい話だったGJ

仕事忙しいだろうけど奥さん大事にな

562: 名無しさん@お腹いっぱい。
さぞかし初体験は燃えあがったろうなー
いい話だったよ。

563: 557-559

おお、意外にもレスが付いてた
みんなクス

>>560
よく考えたら弓道部の女友達に聞くって選択肢があったんだよな

当時はなぜかそれを思いつかなかった…orz

祝杯はその気持ちだけで十分だ、本当にクス

>>561
仕事は定時になったら上司から「仕事は明日でいいから早く帰れ!」と、怒鳴られるような職場だから、よっぽどの時以外は定時上がりだよ

おかげで他の夫婦より嫁と一緒に過ごす時間がかなり長いから助かってる

嫁は俺が一生かけて守り通すよ

>>562
最後の布団の件は実は初体験じゃないんだ、期待ハズレでスマソ

嫁はその時に俺の初をいただくつもりだったらしいんだが、俺が布団に入った瞬間に寝ちゃって、起きたのがその13時間後

小さい頃に母親の隣で寝た時のような安心感があったのは覚えてるw

俺の初体験はそれからもう少し先の話になる