合コンメンバーの中で一番のイケメンでサッカー選手の長谷部に似ていた。勿論人見知り発動中の私には振り向きもされないだろうと思っていたら・・
誰も居ないようなので私も旦那との馴れ初めの前の恋から書いていく。
当時25歳、母が結婚した歳だったこともあって彼氏いない歴=年齢な私は焦ってた。
友達と街コンや合コンに行っては人見知り発動して玉砕するの繰り返しで、半分諦めも入ってた。
そんな時、街コンの繋がりで合コンがあって出会った人がいた。
合コンメンバーの中で一番のイケメンでサッカー選手の長谷部に似ていた。
勿論人見知り発動中の私には振り向きもされないだろうと思っていたら相手から話しかけてくれて、家が近所だったこともあり一緒に帰ることになった。
合コンがあるにも関わらず、可愛げなくボロボロの自転車で来ていた私。
二人乗りをしようとなりガッツポーズが出たのは間違いない。
そこから家に泊まったり(キス以上は怖くて出来なかったなかった)していたが付き合ってはなかった。
経験値のない私はすごく不安で、また夢見る乙女でもいて、相手はうざくなったんだと思う。
連絡が取れなくなってしまった。
そこからすごく落ち込んで、でも近所だから会うかもしれないって眼鏡からコンタクトに変えてイメチェンみたり、もうダメだ私は一生一人だって我武者羅に仕事したりしていた。
半年くらい経って仕事で評価されて楽しくて、でも心はぽっかりしていた時に友達から占いカフェに誘われた。
半信半疑だったけど縋る気持ちもあって行くと、彼とのことはタイミングが合わなかった、切り替えてあと2ヶ月待ちなさいって言われた。
正直彼とのことで初めて人前で泣いた。私にしてはとっても頑張った恋だった。
それから2ヶ月後、本当にきっかり2ヶ月後。
友達から、自分の勤める商社に営業に来る人が彼女いないってことで先輩に誰か探せって言われたんだけど来ない?って誘われた。
この時占いのことはすっかり忘れていて、彼のこともまだ引きずってたからすっごく迷った。
でも進まなければと会うことにした。
その時に出会ったのが旦那だった。
友達の先輩、友達、旦那、私のよくわからない会だったけど先輩が面白い人で、久しぶり本当によく笑った。
そこから旦那から連絡があって毎日メールをするようになり、何回か会うことにもなった。
出会って半月、デート3回目のその日は旦那の住む町のお祭りだった。
数年浴衣を着てなかったこともあって、この機会にと浴衣を着ることにした。それがポイントだったらしい(笑)
その日の夜、車で送ってくれた旦那に家の目の前で告白された。
私はまだまだ友達として付き合ってから答えを出すんだろうと思っていたし、同僚の旦那さんから是非紹介したい人がいるって紹介された翌日だったから本当に驚いた。
自分に自信なんて皆無だったから何で?どこが?ってぐるぐるしてたけど、少し震えて心配そうに私の言葉を待つ旦那を悲しませたくないって思ったらいつの間にか告白を受け入れていた。
その翌日、同僚には事情を話し頭を下げて人生初の彼氏ができた。
失礼なことだけど、初めのうちは二人乗りした彼と比較したりしていた。
でも旦那といることが本当に楽しくて、旦那のことしか考えれなくなった付き合って3ヶ月目のこと。
旦那が1ヶ月後に転勤することになった。
その話を聞いてすっかり泣いてしまった帰り道、手を繋ぎながらプロポーズをしてくれた。(もっとちゃんとしたところで改めてする!って言ってたけど、してくれたのはその1年後の結納前だった)
そこからは遠距離しながら両家に挨拶、結納、式と吃驚するくらいトントンと進んでいき、来月で付き合って2年、結婚して半年になる。
また準備中、両家の祖母が亡くなってしまったりいろんなことがあった。その祖母たちの一周忌が来月、再来月にある。
祖母たちは喜んでくれたかな、旦那は今幸せかな。
ぼーっと思い出して考えてたら、書き出したくなった。
占い師スゲー!
良いご縁があってよかったね
旦那さんもあなたもなんだか可愛いな
末長くお幸せに
引用元: ・http://ikura.open2ch.net/test/read.cgi/ms/1404053011/