俺の好みは、真面目、遊んでない、出来れば趣味(寺巡りや歴史)が合う人、そして年齢は上限35~36才。 >> ぴったりの人が見つかったんだ。
引用元: http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1446543955/
当時俺35才、嫁36才。
婚活サイト(E社)で、嫁のプロフィールを見て連絡取ったのがきっかけ。
それまで3年間婚活していて、何人か会ってみたがイマイチ話が合わない人や、話は合うけど病弱っぽい人など、うまくいかなかった。
俺の好みは、真面目、遊んでない、出来れば趣味(寺巡りや歴史)が合う人、そして年齢は上限35~36才。
嫁のプロフィール見たときビビっときた。
メールも違和感無かった。
今までの人はどこか違和感抱えながらだったのに、それが無かった。
初デートして、25才の時に少しだけ(最初で最後)男と付き合ったが、直ぐ別れたこと、ある寺の門徒であることを言われた。
二つ返事でOKした。
宗教に抵抗ない。
どうやら処女?真面目そうな人、内心舌なめずりしてデートを重ねた(続く)
続き
3ヶ月の交際期間。
デートも飽きてきて、そろそろアレをしてみたいと男なら思うはず。
ところが嫁は入籍同居しないと身体はダメと。
ちなみに、俺は童貞だった。
それでもう、その先に進むにはプロポーズしかないと申込んだ。
デートの昼食の蕎麦屋で。
後日もちろんOKもらった。
さて、以前病弱な女性と付き合ってたと書いた。
その女性は、話の内容から俺は鬱病ではないかと疑っていた。
不眠症で通院したり、原因不明の下痢をしたりとか。
話は合うけど何かヤバそうかな?とキープ扱いにしているうちに他の男と正式に付き合うことになり別れを切り出された。
ああ、良かったと安心した。
さてそれから2年後(嫁と知り合う1年前)。つまり震災から一年後。
その人の名前で何となく検索したら、その人の親族が書いたブログを見つけた。
結婚したばかりのその人が、震災と原発事故を苦に自殺したという。
驚いて、電車の中でスマホ握って大声だしてしまった。
元々鬱だったのに無理して婚活頑張って、病状悪化して、入籍した直後に震災。
一挙に悪くなり自殺未遂を繰り返して、遂に亡くなったと。
俺は親族の人にお悔やみのメールしたよ。
その話をプロポーズ前に嫁にした。
嫁は嫌がるどころか、その人の供養を一緒にしてくれた。
この人で間違いないと思った。
終わり
こうしてみると、婚活サイトって最初のキッカケにしか過ぎないんだね
お幸せに