・・・・一気に嫁を口説き始めた。こんなに頑張って女を振り向かせようと思ったのは初めてだった。 >> ヘェー、そういう嫁に出会えてよかったね。
引用元: ・http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1418025652/
それはもう10年ほど前のある夕方、当時の彼女(元カノ)の提案で元カノ・その友達・俺の3人で食事に行くことになった。
俺が運転をし、元カノの案内で友達宅の前まで迎えに。
俺「○○ちゃんちってこの辺?」
元カノ「あっ、あそこに立ってるよ!」
車を横付けし、ロックを解除し後部座席へ乗せる。
友達「●●(元カノ)久しぶり~♪、彼氏さん初めまして♪」
俺「どーも初めましてー」
後ろを振り返り、乗ってきたその娘を見て、人生初の一目惚れ!
色々ありながらも結婚。
今風邪で寝込んでるが、嫁と娘が買ってきてくれたプリンを食べながら思い出してみた。
kwskありがとうございます。
ロキソニンの解熱効果は絶大だ。
出会ってからは数回3人で遊んでいたが、自分の嫁を好きな気持ちに嘘をつき続けるのは、精神衛生上も元カノにも悪い気がして、好きな人が出来たからと別れ話をして別れた。
別れてすぐ嫁を口説きたかったのが、流石に元カノの友達なので葛藤があった。
この間、嫁は他の男に言い寄られていたようで俺焦る。
数ヵ月後、元カノに彼氏が出来る(後に結婚)
それを期に一気に嫁を口説き始めた。
こんなに頑張って女を振り向かせようと思ったのは初めてだった。
ちなみにこの時みんな22歳で俺は社会人、嫁と元カノは大学生4年生。
嫁は夜遅くまで卒論の研究?まとめ?を大学でしていて、俺はその手伝いや差し入れを持って行ったりして徐々に仲良くなっていった。
この間、告白もしたが断られている。
嫁と元カノは同じゼミなので、大学を卒業するまでは考えられないと。
嫁は大学を卒業、就職先近くの新しいアパートへの引っ越しを手伝いに行った。
洗濯機を運び設置していると、
嫁「俺ちゃん、いつもありがとう。俺ちゃんが一緒に居てくれると心強いよ」
こんな感じの事を言われたのは初めてだった。
ここで俺は再アタックして良い返事を貰うことが出来た。
元カノには嫁から説明。
二人の関係は多少ギクシャクしたようだが、元カノも彼氏と上手くいってたようだし、時間が解決してくれた。
2年ほど付き合った頃、職場の寮で生活をしていた俺は寮を出ることに。
2LDK駐車場2台付のアパートを借り、嫁と同棲することにした。
家賃は地元(田舎)の平均より結構高め。
そのアパートで一年程を生活をした頃、
俺両親から「土地ならある。もう少し出せばマイホームを建てれるぞ」と言われ、高い家賃払って行くのを馬鹿らしくなってしまった。
嫁のご両親からは「これからも一緒に居る予定ならば、籍を入れちゃえば?」的な事を言われた。
断る理由もなくトントン拍子に話が進み、結納・挙式・入籍。
結婚式には元カノも出席。
笑顔で御祝いの言葉をいただいた。
結婚を期に通帳と印鑑、キャッシュカードを嫁に渡した(取られた?)が、趣味はしっかり楽しませてもらってる。
マイホームも建て、この前は元カノが子ども連れで遊びに来たよ。