嫁弟いわく「これが日本人の『鬼の居ぬ間に洗濯』か・・・」と言われ、紆余曲折ありつつも結婚という流れです。 >> 嫁弟、面白いこと言うね。日本文学をよく学んでいるようだ?
引用元: ・http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1215835162/
今さら恥ずかしいんだが、書いてみる。
当時自分は大学院で研究していた若輩者だった。
嫁さんは弟(俺の友人、東欧人)と同じ大学の院に日本文学を研究するため来日。
どちらかというと内向的な性格で趣味は登山(ロッククライミング)という地味な自分。
逆に嫁さんはインテリで声かけづらいタイプで弟を介してしか話はしなかった。
んで、1年くらいは何にもなかったし、自分みたいな典型的な日本人を相手にしてくれるとは思ってなかった。
そしたらある時友人であると弟が折り入って相談があると飯に誘われた。
その場に嫁さんも一緒にいて、びっくりしつつも話を聞いたんだが・・・
・弟の恩師が事故で重体となって急きょ国に帰る必要ができた。
・姉は研究のため各地の寺社仏閣で資料集めをしてる最中だ。
・今までは自分が免許がない姉を手伝っていろいろ各地をめぐっていた。
・姉の研究は非常に重要で発表が時期に控えている。
・手伝える範囲でいいから、一緒にまわってやってほしい。
研究もひと段落していて、いい気分転換だと思った俺は即引き受けた。
その時「ありがとう。感謝します。」とニコッとした子供っぽい笑顔に今思うと惚れてしまったw
んで、毎週末手伝って色々と巡って嫁さんの研究を手伝ってた。
そのうち実は子供っぽいところとか、気が強いけど優しいところとかがあると知ってますます惚れ直して。
研究がひと段落ついて、「もう終わりか・・・」と思ってる時に嫁さんのほうから一言。
「今度はあなたの好きな所につれてってくれませんか?」と。
優柔不断だった自分もここはしっかり行くべきだ!とおもった。
んで、自分の趣味である登山とか色々行くうちに自然と付き合うようになった。
弟いわく「これが日本人の『鬼の居ぬ間に洗濯』か・・・」と言われ、紆余曲折ありつつも結婚という流れです。
長い上、まとまってなくて申し訳ない。
>>534
いや、おもしろいよ
サンクス
話の流れが「止まってる」雰囲気だったら
ちょくちょく投下してくれると嬉しい
最初の第一声は覚えてないなぁ。。。
一番古い記憶は知り合った日だったけど、
「自分、冗談通じないでしょ?」
「うん。そう思う」
だったと思う。
今はちょっと通じるようになった。