【恋を語る】最後のデートでドリカムの「そうだよ」を熱唱していた彼女。気づけなくてゴメン…

最後のデートでドリカムの「そうだよ」を歌われたんだが、10年以上たった思えば、あれは彼女なりのメッセージだったのかなあ？

やたら熱唱していたしｗ

もしそうだとしたら気づけなくてゴメン、気づいても何も変わらなかったかもしれないけど、ふがいなくてゴメン。

なんであんなに素っ気無かったんだろう俺は。

あまりにも好きすぎて、心の中では浮かれまくっているんだけど、少しクールな男を装わなくては！なんてバカなことを考えていたからかな。

でも、きっと平常心ではいられなかったよ。

好きな人といられることが、

こんなにも心を浮かれさせて、

何をするにも力を与えてくれて、

心を苦しめるなんて知らなかった。

あれから時がたち、少しは女の人の気持ちもわかるようになりました。

でも、あなたがどんな気持ちなのかを知ることはもうできません。

もうきっと結婚して、子供もいるのかな？

優しかったから、さぞいい奥さんになっているんだろう。

幸せになっていて欲しいと思うけど、幸せでいることを知りたくないという自分もいる。

自分が隣にいたかったから、他の男が隣にいるのを目の当たりにするのはつらすぎる。

今でもふと思い出すときがある。

丁度今頃、冬になるころだったからかな。