高校の頃、周りから冷やかされる関係だけど友人以上ではない女友達がいたんだ。よくイタズラしたりされたりしてちょっかいを掛け合って遊んでた。その日は球技大会があって・・
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高校の頃、周りから冷やかされる関係だけど友人以上ではない女友達がいたんだ。
よくイタズラしたりされたりしてちょっかいを掛け合って遊んでた。
その日は球技大会があって、人がまばらな校内をケータイの取り合いをして追っかけっこをしてたんだ。
で、女友達が俺のケータイを持って女子トイレに駆け込もうとしたところで捕まえてトイレ前でもみ合ってたんだが、女友達がふざけて「キャー!イヤー!タスケテー!」と叫んだりしてた。
そしたら突然俺は後ろからガシッと掴まれたかと思うと結構な勢いで廊下に倒されて押さえつけられた。
俺の背後では柔道有段者の担任が「やめろ!それだけはやめろ!」と叫んでたよ…。
女友達はヤバイと思ったらしくダッシュでどっか行っちゃうから、俺が泣きそうになりながら「違うんだよー」と言っても信じてもらえないし。
まあ担任も日頃から俺たちが仲良くじゃれ合ってるのは知ってたから、廊下に押さえつけられながら説明し続けてたらそのうちに理解してくれたけど。
担任がトイレから出てきたところで、俺が女友達を無理矢理トイレに連れ込もうとしてるように見えてとっさに飛び掛かったらしい…。
以上、高校時代の修羅場でした。
なぜダッシュで逃げるかな?
んで、結局それ以上の進展はなかったの?
もったいない・・・・
大事になっちゃったと思ったみたい。
卑怯者ですね。
その後はお互いに恋人ができましたね。
しかし仲の良さは続いていたので数年後にも恋人絡みで色々と修羅場になっちゃいました。
創作みたいな話だし長いしオチもないから書かないけど。
異性の友情は難しいです。
ぶっちゃけやっちゃったの?
よくある感じの「その女誰よ!」「友達だよ!」「その男何だよ!」「友達よ!」的な?
男女間の友情も成立すると思うんだけど、如何せんマイノリティなもんだから、なかなか周りに理解されないんだよね
しばしお待ちを。
お互いに学校を出てから俺はフリーター恋人あり、女友達(mとする)は恋人の転勤先に着いていってバイトをしながら同棲してた。
俺は小さい頃から良くしてくれた祖母の体調が悪いということで、gwに父の田舎まで一人で行くことにしたんだ。
田舎までは飛行機で三時間くらいだが、飛行機が苦手な俺は新幹線やら電車やらで10時間かけて行くことにした。
朝早く出発し順調に進むが、乗り換えの駅の何個か前の駅の近くで新幹線が急停車した。
新幹線に乗っていたから気づかなかったが近くで震度6クラスの地震が起きたとアナウンスで言っていて、車窓から見える建物や電柱もワッサワッサ揺れていた。
30分くらい停車した後、最寄り駅で降車してもらうというアナウンスが入り、各所点検のため復旧の目処は立たないということだった。
降ろされた駅はその県の二番目に大きい街といった感じ。
駅はそこそこ大きかったが人でごった返して交通は完全に麻痺、みんな軽くパニック状態だった。
まあこれが第一の修羅場かな。
俺の田舎はそこからまだ二個ほど県を跨がなければ着かず、年老いた親戚に車で迎えに来てもらえる距離ではない。
金もなかったし満喫にでも泊まるかな~と考えてたら思い出した。
ここはmが住んでる街だ!
で、よーく記憶を辿ると駅ビルのレストランで働いてるって言ってたのを思い出した。
試しにmに電話を掛けてみるが出ないので、ダメ元で記憶の店名を探しそこに行ってみた。
いた。
引っ越す前に飲んだから一年ぶりくらいだったかな。
かなりビックリした様子のm。
事情を説明するともうすぐ仕事が終わるのでとりあえず待ってろとのこと。
頼りになります。
大人しくスパゲッティを食べながら待ってると仕事が終わったmがやって来た。
同棲中の彼氏に電話で事情を説明したところ、夜はマンションに泊めていいと言われたとの事だった。
彼氏は誰でも気を許すタイプではなかったが、地元の時に会っていたので初めましてではないし、こういった状況だから許してくれたんだと思う。
彼氏は友人宅へ遊びに行っていた様だったがもちろん夜には帰ってくる予定。
時間は4時とかだったので、mと観光がてら街を散策。
地元では有名な神社に行っておみくじを引いたら全く同じ事が書いてあるおみくじを引いたりして変な空気になったりした。
その後は一緒に晩御飯の買い物もしてメニューをリクエストしたりしてはしゃいでた。
ぶっちゃけmに久し振りに会ってすごい楽しかったんだ。
俺の電話が鳴る。
俺の彼女が地震で交通が麻痺してるのを心配して復旧した電車とかを教えてくれるために電話をくれたんだけど、「大丈夫だから」って言って聞かなかった。
mにも彼氏から電話が。
どうやら彼氏は電車が動かなくて帰れなくなったらしく、俺の処遇を巡って口論しているようだった。
ここら辺は心の中が軽く修羅場でしたね。
コロコロと転がっていく石を止めるか、転がしっぱなしにするか。
「帰れないから泊めるな」と言う彼氏に「一度泊めると言ったんだ、嫌なら歩いてでも帰ってこい3時間も歩けば着くだろ」と言うm。
俺は…、マンションに行きました。
リクエストした肉じゃがを一緒に作って、お酒を飲み、映画のDVDを観て、お風呂に入り…、一緒に寝ました。
ぬいぐるみと。
お風呂から出たらリビングにお布団が敷いてありまして、酔っていた私は前の会話の流れから「ぬいぐるみと一緒に寝るんだ!」と言い張り大量のぬいぐるみを出させてぬいぐるみと一緒に寝てた。
次の日mは朝からバイトだったが、寝坊してしまい二人でバタバタとマンションを出て、俺は田舎へ彼女はバイトへと向かった。
片付けもできずに。
田舎に行って夜寛いでいるとmから電話が。
どうやら彼氏が勘違いをして修羅場になって大変らしい。
状況的にしょうがないんだが。
彼氏に電話をかわってもらい、俺も説得するが聞く耳を持たない。
しっかりしているmが片付けも出来ていない=寝てない!
テーブルには手作りの肉じゃが、酒、(当たり前だが)使った風呂の形跡。
肉じゃがは彼氏が作ってもらいたかったけど遠慮して言えなかったメニューらしい。
そしてリビングに敷いてある俺用の布団の上にはゴミ箱から溢れてるティッシュの山(俺が超花粉症なので)。
DVDもmと一緒に観ようと思ってたのに、神社もまだ行ったことがなくてmと一緒に行くはずだったのに、と手が付けられない。
しょうがないので帰りに寄って説明すると言って電話は一旦切り、予定より早めに田舎を出てmと彼氏に会って直接釈明をすることに。
まあ釈明の日もmは休み彼氏は仕事で、日中は県内をmと観光して廻っていたんだが。
釈明場所の個室居酒屋で席についたときにソファーに俺、イスに彼氏と座って、三番目に来たmが何故か俺の隣に座った時は修羅場を予感して焦ったが、得意の口八丁手八丁オーバーアクションでなんとか納得してもらい丸く納めましたとさ。
もちろんその日は再びマンションに泊めてもらったぜ。
一番の修羅場は彼氏ですかね。
不思議な旅でした。
終わり
つか結婚すんじゃね?
今では子供もいるよー。
そうなんだw
今でもおつきあいがあるってことだね
それは何よりw
結婚式にも招待されて新婦側で唯一の男として参加、周りからは変な感じで見られたよ。
これはいいオチ。みんなお幸せに。
おお、それは良かった
ハラハラしながら読んでたよ
普通成り立たないとか一般的ではないとか言われる類いの友情だけど、大事にしてくれ
初めての書き込みで緊張したけど書いて何かスッキリしたよ。
人叩く前にちゃんと読めよ
おつ
彼氏が戻れないと分かった時点で、辞退すべきだったと思うな。
まあ、今うまくいってるということは、報告者の場合は報告者の行動が正しかったのかも知れない。
なんか短編小説作れそう。「コロコロ物語が進んでいく」ってのが。
普段だったらしないのになぜかしてしまったってあるよなー。
それが人生の岐路になるか、淡い思い出になるか、それも一興だな。