【二人の出会い】嫁に強引にアパートの中に引きずり込まれる。嫁、まだ子供でした。

嫁に拾われたのが馴れ初め
長くなるかも。

20代後半ともうすぐ言えなくなる頃、彼女に振られた。めちゃくちゃ虚しくなって情けないけどボロボロ泣きながら歩いて帰ってたら嫁に声をかけられた。
嫁「どうしたんですか？」
俺「なんでもないです」
嫁「なんでもなくないですよね？なんで泣いてるんですか？」
俺「なんでもないですって！」
嫁「いいからうちでしばらく休んで行けばいいじゃないですか」
嫁に強引に腕を引っ張られてアパートの中に引きずり込まれる。
「なんで泣いてたんですか？」
「しつこいな！振られたんだよ！悪いか！」
「振られちゃったんですかぁ？喧嘩したの？」
「知らないよ！」
「じゃあ悪いのは彼女さんですね！よしよし、お兄さんは悪くないですよ」
ものすごい優しい声のトーンで頭を撫でられる。
そのあと嫁の豊満な胸に顔を埋めてワンワン泣いた。（めっちゃ恥ずかしい）
その日の夜は嫁のうちでご飯を食べて寝た。
翌日、起きると嫁はなぜかランドセルを背負っていた。
一晩泣いたので頭はすっきりしてて、大きな胸に合わないその格好に、嫁が俺を笑わせるためにコスプレでもしてるのかと思ったんだけど、嫁は衝撃的なことを言い始めた。
「じゃ、学校いってきまーす」
「えぇ？www学校？？wwwもー冗談やめてくださいよ」
「え？今日は月曜日ですよ？」
「知ってるけどさwww小学生じゃないんだし「わたし小六ですよ！」
「は？」
…嫁、まだ子供でした。

もうこの手の作り話はお腹いっぱい
普通でいいんだ
どこにでもあエピソードでごろごろしたいんだ

やっと書き込めたわ
つづき。あと一回で終わるかな？

嫁は「お昼前にはお母さんは夜勤から帰ってきますよ」
と言って出て行ってしまった。
俺は冷や汗ダラダラ。小学生の女の子の胸に顔を埋めてしまったなんて…ていうか母親が帰ってくる！？どうしよう！と考えてた。
俺は平日休みの仕事をしてたので仕事に遅刻したとかはなかったのが救いだったと思う。時間をたっぷりかけて嫁母になんて説明をするかを考えていた。
で、数時間後、帰ってきた嫁母にヒスられボコボコにされました。（誤解は学校から帰ってきた嫁が解いた）
幼い女の子と知らなかったとはいえ、母親がパニックになるようなことをしたのは事実だし、嫁にも迷惑をかけたから俺は只々平謝り。
シングルマザーだった嫁母になけなしの貯金を切り崩して10万払った。
嫁母の仕事は介護士で、収入も少なく、嫁を食べさせていくのがやっとだったから、この臨時収入は思っても見なかったようで、かなり嫌々ではあるが俺を許してくれた。
だけど嫁は俺のことを「泣いたり笑ったり面白いお兄さん」だと思ったから会うたびに俺にちょくちょく声挨拶するようになった。
ちなみに嫁の子供とは思えない包容力は嫁祖母の真似だそうで。孫（つまり嫁）にしてたことをそのまま俺にしたそうだ。
嫁の発育の良さは…嫁母ゆずりと嫁は言ってる。（真相は不明）
ひっそり会っていくうちに嫁は俺に惹かれ、絶対にダメだと思いつつ、俺も嫁に惹かれていった。
嫁母が俺を嫌ってるというか近寄るのもイヤ（当たり前だが）だから結婚なんて無理だろう…と思ってたら18歳になった嫁が「20になったら俺くんと駆け落ちする！だから俺くんはそれまで待ってて！あと準備もお願いね」と言った。
冗談かと思ったら本気だったようで、そのあとメールで「本当だからね！私も高卒で働いてお金貯めるから俺くんも仕事頑張って一緒に逃げるお金貯めて！」と送られてきた。
嫁に「大学に行った方がよくない？」と送ったけど、「子供を産むなら早い方がいいでしょ？そりゃ大学言った方がいい会社に入れるかもしれないし、子供にだって苦労はかけないだろうけど…」
俺は考えて考えて、あの嫁の家に泊まった翌日よりじっくり考えて…嫁の意見に賛成することにした。

素晴らしい！！
「ＪＩＮ」の最終回か！！

この返しが最高。
続きを読みたい。

最後。
2年後。俺は必死に働いて金を貯め、働いてた会社を退職。
駆け落ちした先で嫁は正社員、俺は年齢のこともあり、転職がうまく行かずに未だに派遣社員だが、生まれてきた娘といる時間が長いことを考えるとこのまま派遣でいいかなぁ、と思っている。
と、嫁に行ったら「子供に苦労はかけたくないって言ったでしょ！」と叩かれた。
なんとか派遣先で雇ってもらえるよう頑張ってる。願わくば娘が俺のような男に捕まりませんように、と思いながら娘をあやしてます。
俺に超そっくりなので、嫁のような発育の良い子にならなければいいが。
小学生になった娘が、もし俺みたいな男に泣きつかれたら当然ボコボコにはする。
…嫁母もこんな気持ちだったんだろうなぁ。

自分で書き込んでなんだが本当にネタくさいなwww
今でも時々これは夢なんじゃないかって思うよ
その度に嫁に痛いパンチを食らうけどね